僕はこのレースのサイン台前待ちをしたのは今年が初めて。いつもはチームバスに張り付いてた。でもさそさん、結城さん達は常連。この出走サイン台上のMCを勤める2人のおじさんのうち、立派なビール腹のおじさんは彼女達を良く知る。
昨年はシマノの土井選手の名前をもじって、「ホーイ・ドーイ」(やあ、ドイ、という意味か? 脚韻を踏むので、語呂が良い)と会場を盛り上げたらしい。日本と所縁のあるオランダなので、日本人がでるといじりたくなるらしい。今年も土井選手は参加。土井選手がサイン台に来る前から、我々にも絡んでくる。「別府はオリンピックで勝つか」とか、我々に言ってくる。
土井選手が来る前に、「ホーイ・ドーイ」の練習を観客にさせる周到さ。土井選手が来ると、捕まえて「今日は勝つか?」みたいな質問し、観客に「ホーイ・ドーイ」を叫ばせる。観客も結構よろこんで叫んでました。そして、土井選手を解放する直前に「本日の勝者!」と観客を笑わせる。
しかし、これが例えば優勝候補の他の選手なら、「本日の勝者」は絶対に言わないだろう。
このおじさんはオランダ語、英語、ドイツ語、イタリア語で選手にインタビューしてたと記憶。エリック・ツァーベルには、「ドイツ語、それともオランダ語で良い」みたいに言って、オランダ語で何か聞いてた様子だった。オスカー・フレイレには英語で。記憶がはっきりしないが、クネゴとはイタリア語だったと思う。記憶違いか?
ゴール手前200mに大きなスクリーンがあって、そこの下がルクセンブルク人達が群れる場所。後半はここに居た。そこでも会場アナウンスが流れてる。そこで聞いたのが、アムステルゴールドレースの決り文句となった「ホーイ・ドーイ」の土井選手が、...、というアナウンス。すでに、この「ホーイ・ドーイ」はアムステルゴールドレースには無くてはならないものらしい。来年もシマノは招待される可能性が大きいが、さらに「土井選手」は特別招待されるのではないだろうか。
皆さんもぜひ、マーストリヒトに来てください。そして「ホーイ・ドーイ」と叫んでください。
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- 2008/04/22(火) 00:14:59|
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この夫婦に「これから何処へ観に行くの」ときかれて、我々のプラン、4つ目の坂と、第1補給地点、それからカウベルクへ一旦行って、と説明。その他夫婦はノルマンディー地方(都市名忘れた)から来ててることも事情聴取。じゃ、今年のグランデパールじゃん、と。多分ですが、この夫婦とは後に連絡を取って(結城さんが連絡先もらってたし、僕も連絡先教えたし)、今年のツールでめでたく再会できる気がします。それまでにはもう少しフランス語勉強しておきましょう。
話は飛びますが、今日仕事先の同僚が9月に休暇を取る予定だと言った。僕はドーフィネリベレ(6月中旬)か9月末の世界選かのいずれに休みを取るか迷ってたのだが、これでドーフィネリベレに傾いた。7月はツール追いかけで、余った有給休暇をドーフィネリベレで使うつもり。上手く休暇の調整ができるだろうか。とドーフィネリベレのサイトを見てみると、なんと今日(4月22日)のお昼過ぎに今年のコース発表があるそうな。なんという偶然。初日(日曜日)のスタート場所が近いことを祈る。土曜日の深夜移動なので、遠いと到着できないのだ。最終日(日曜日)のゴール地もドイツに近いことを祈る。ゴール後ドイツへ向かって帰るのです。そして月曜日は普通に仕事ですから。
結局、スタート時間に移動するため、車へ戻ると、この夫婦が「一緒に行きたいから、後ろ付いて行って良い?」と。その後この夫婦を引き連れて、Bergsewegと第1補給地点を回りました。
昨年もBergseweg(坂です)で観戦した。昨年とほぼ同じ場所で駐車。スタート直後に急いで行くと、まだ両脇の歩道に路上駐車できる。僕らが到着したころはガラガラだが、レースが到着するころには、両脇にはいっぱいの車が停まる。ここで選手の通過を観戦。選手通過後は、レースを追いかけるチームカーにも手を振る。すると、Team CSCのチームカー(天気が良く、車内は暑い位の気温)は運転席の窓が下がってたのだが、僕に近づくチームカーからすくっと腕が伸びた。僕は一瞬ためらったが、当然これはハイファイブするしかない状況なので、歩道から身をのり出してタッチしました。
うーん、いつも渋い顔のリース監督(チームオーナー)が直々に、手を伸ばしてくれるとは。今考えてもにわかには信じられないことです。感動です。
そして、チームカーが過ぎると、撤収開始。「蜘蛛の子を散らす」という喩えの通り、余韻なんてものはなく、みんな撤収。そして、レース渋滞。昨年と同じような感じだった。第1補給地点へは多少の渋滞があったが、無事到着。でも昨年より人が多く、チームカーの近くには駐車できずに、チームカーを過ぎたところで車を止める。
旗等を担いで、さらに先へ徒歩にて移動。レース到着を待つ。昨年よりも手前で末。昨年は十分な距離(つまり、選手がミュゼットの中身をポケットに移す時間)を取った場所に自転車で移動したが、今年は徒歩で移動。Team CSCの選手を目視で確認。例のごとくアーヴェセンは僕を発見して笑顔で合図してくれた。本当に、なんていい奴なんだ。
拾い物は諦めてた。でも、Rabobankのミュゼットをゲット。帰り際に、道の側の用水路?をながれるQuick Step Innergeticのミュゼットを発見。旗の棒を利用してすくい上げた。これが収獲。
この旗用の棒は実に役に立つ。孫悟空のニョイ棒です。ツールの期間中は、キャラバン隊の落としたグッズが道の真中に在った時など、これでたぐいよせた。
車へ戻るとフランス人夫婦はこれで帰路につくとのこと。また再会できるでしょう。一方我々はカウベルクへ向かう。
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- 2008/04/21(月) 23:41:02|
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無事帰還しました。フランク・シュレックが2位でした。ダミアノ・クネゴにゴール前でさされましたが、この2人の登りゴールの勝負と言えば、2006年のツールのラルプデュエズでの一騎打ちでしたね、その時はフランクの勝ちでした。今回はそのお返しですね。ありがたく頂戴いたします。次はこっちの番だからね、クネゴ。
天気はポカポカで、晴天でした。日陰が多少肌寒い程度で最高のレース日和。事前の天気予報は全く外れて、朝から晴天。放射冷却があり、多少肌寒い朝でしたが、日が照れば十分に暖かい。
スタート地のマークト広場には仕切りと出走サイン台がすでに、設置されてた。出走サイン台はトレーラー(トレーラーヘッドに引かれるタイプの移動できる台)で、その側にパネルトラックもあり、それは大型液晶テレビ。出走サイン台の舞台に設置されたカメラの映像がそのままその液晶テレビに映されるという仕組み。
ドイツを出発したのが、午前0時(日曜日)で、途中霧がでた区間もあったが、順調に走行し、カウベルクの坂に着いたのが、午前3時半過ぎ。道は濡れてた。驚くのは(いや、いつもそうだから、驚くべきではないが)若者達がうじゃうじゃ徘徊してた。一体オランダの青少年達は深夜に何をするのか。車停める場所もないし、道が濡れてるので、ペイントは止めた。
そのままマーストリヒトの街へ向かう。スタート場所の広場から約100mのいつもの路上駐車場(2006年、2007年とも全く同一の場所に駐車)に車を停めたのが午前4時過ぎ。一旦広場へ行ってスタートを確認。近くの飲み屋とかには若者達が沢山。深夜(早朝)でも例年通り若者達。そして、この時間でも女の子(10代)が自転車でどこかへ移動する。一体オランダは...といつも思う。
仮眠を取る。電話で起きたのが、午前6時半頃。相手はもちろん、待ち合わせの日本からのお客様でした。つまり、さそさん。出走サイン台の舞台前の場所を確保するのに、この時間から場所取りをするんですね。僕も協力して場所を確保。
午前7時頃に一旦車にもどって、荷物をガサガサしてると、背後からフランス語で「すみませんが、アムステルゴールドレースのスタート場所を知ってますか」と、ご夫人にきかれた。「この先100mですよ」と教えてあげた。「ここに駐車しても大丈夫。無料?」ときかれたので、「大丈夫よ」と。会話はこれだけだった。ご夫人の旦那さんが車に。
出走サイン台前の正面を確保するべく、場所取りを続行。でも柵は一応の設置してあるが、最終の設置は我々が場所取りをした後に行われた。さっきの夫婦も僕らの側に来た。彼等も場所取り。ここからの展開が、面白い。でじゅうマニアの結城さんがご夫人と話をして、このご夫人もでじゅうファンと判明。結城さんがファンクラブ会員証を見せると、ご夫人も財布からファンクラブ会員証を見せる。この辺ですっかり、打ち解けました。自転車レースファン同士で、同じファンクラブ所属となれば、もう友達ですよ。その後夫婦は一旦消えたが、戻ってきた夫人の手には、でじゅうグッズのデイバッグが。ここで、でじゅうファン間にグッズ見せびらかし合戦が始まる。
昨年のツールドフランス(2007)では、フランセーゼデジュウもキャラバン隊の一員だった。配布したものは、僕が知る限り、選手名の入った(携帯電話を下げる)ストラップ。これは超レアアイテム。僕は確かピレネーの山にてゲット。サンディー・カザールの奴。果たして他の選手の名前入りがあったのかは知らない。だって、超レアアイテム。これを当日結城さんに進呈。
僕らに触発されて、フランス人のおばさんもグッズをカバンから出して飾ったりした。思うに最初彼女はためらってたと思う。でも我々をみて、勇気がでてグッズを車から持ってきたのだ。
脈絡無き写真

これは、Paris-Roubaix 2008にて、クラッシュしてひん曲がった後輪の図。乗ってたMarcus Ljungqvistは左ひじを擦りむいた。後に処置して、笑顔で(痛そうにしてた)出て来たので、擦り傷だけですんだ。そして、このアムステルゴールドにも出れたので、よかった。しかも、彼はスペアバイクで完走して、結構上位に。がんばった。

シートステイが2ヶ所で折れた。折れた部分の間もヒビが見える。これで、擦り傷だけですんだので、運が良い。
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- 2008/04/21(月) 04:45:49|
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天候ですが、マーストリヒトの予報(インターネッのあるサイト)では、土曜日雨、日曜日曇り(霧)、月曜日午前中軽い雨となってます。日曜日は最高18度、最低7度となってます。大丈夫ですね。レース日和です。気温が18度ということは、太陽にあたってると暑い位に感じます。
現在土曜日の深夜で、もう直ぐ日曜日に変ります。もうすぐ出発します。熱いコーヒー入れました。スタート地のマーストリヒトまでは320kmです。楽ですね。楽に感じます。早く現地について仮眠します。いや、まてよ、直接カウベルクへ行って、道路に何か描いてやろうか。シュレック応援団が陣取る場所は(昨年と同じと思うから)分かってる。そこへAndyとFrankとか描いてやろうか。体力と気力に相談してみます。とりあえず、カウベルクへ行って、人気(ひとけ)が無ければ何か描きましょう。でも、早朝からすでに警備されてるかもしれない。
という感じで、次回の更新は月曜日です。ゴール前にルクセンブルクの旗(薄青に白のストライプに赤いライオン)が多くはためく部分にシュレックファンクラブと一緒に応援してるはずです。日本でテレビ観戦の皆様、目撃談よろしく。
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- 2008/04/19(土) 23:28:23|
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公式サイト(http://www.amstelgoldrace.nl/)からダウンロードできる資料だと、補給地点がはっきりしない。昨年の資料には補給ゾーンが載ってたが、今年の資料には記載が無い。現地で最終確認をするしかない。Team CSCのスタッフに教えてもらうつもり。何て不親切な資料だ。道の名前も無いじゃないか。でもどんな不親切な資料でも補給地点を狙うファンはかならず、場所を嗅ぎつけて集まるはずだ。補給地点が昨年と同じなら、すでにGPSナビに登録してある。
昨年はスタート後、Bergsewegへ行った。なぜこの場所を選んだのか思い出せない。多分昨年の資料に勾配とか上りの距離とかがあって、長めの坂だから選んだんだと思う。だけど今年は坂の資料も無いので、昨年の記憶が蘇らない。どうしてここまで手抜きの資料になってしまったのか。
ここまで書いて、ふと思い立って、オランダ語のサイトを観てみたら、bevoorradingという記述がある。つまり、補給地点という記載はあった。前日の土曜日に行われる一般人参加のレースイベントサイトでは、Garminがスポンサーになっているようだ。Garminがスポンサーなのに、エリートレースの地図やらルートの資料がこの程度か。
愚痴だらけです。
シリーズ「脈絡の無い写真」

RVVにて、また登場のロダニアカー(フェスティナの時計を載せたフェスティナカーと同じノリですね)

RVV女子のチーム紹介。この向かって右の2人がやたらと「キャピキャピ(すでに死語ですか?)」してました。とても明るい女の子でした。ニコリともしない世界チャンピオンの誰かと好対照でした。
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- 2008/04/17(木) 00:20:20|
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