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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

シャンペングラス

お酒はあまり飲まない。ほとんど飲まない。現在のドイツでもほとんど飲まないし、日本に居たときも飲まない時が多かった。一番飲んだ時期は学生時代と新卒で勤めた会社に居た時だろう。別に飲めるんだけど、興味がない。それはさておき。

車のトランクには(正確にはスペアタイヤ用の空間)プラスチック製のシャンペングラスが12本入ってる。Team CSCの選手がシャンゼリゼでマイヨジョーヌを着た際にはこれでシャンペンを飲む(もちろん、できれば、選手、スタッフにも振舞う)予定。シャンペンは無い。2007年のツールドフランスに出かける前には購入する予定。

そう言えば、このプラスチック製グラスはドイツとスイスの国境の町で買った。2006年ドイツツアーのタイムトライアルがあった街のCOOPで買った。スイス名物のCOOPだが、ドイツにも少しだけ進出してる。

つまり勝利の美酒用のグラスなわけです。でもシャンゼリゼの祝杯後(2007年に、もしそういう祝杯をあげることになればの話ですが)すぐ車を550km以上運転して帰宅する予定なので、口にちょっと入れるだけ。酔うつもりはない。

パリへ行くルート上にシャンパーニュ地方がある。ここのサービスエリア(ガソリンスタンド)ではシャンパンが売ってる。ここを通過する際は常に深夜なので、景色を見たことが無い。うっすらと月明かりに見える丘陵地の形だけしか見たことがない。多分ブドウ畑があちこち、南向きの斜面にあるんだろうけど。僕がお酒好きなら、片道200kmちょっと?なので、シャンパーニュへ行って、地元の小さなブドウの農家の作る知られてないシャンパンを味わうのも面白いだろう。でも興味がない。

ご存知でしょうが、この地方で製造された発砲ワインだけがシャンパンで、その他の発砲ワインは通常Sparkling wineとしか名乗れない。上記のサービスエリアにはロゼのシャンパンとか、普段見ないものもある。この地方で作られた発砲ワインはすべてシャンパン。なんでもあり。

お酒に興味ないがシャンペン(シャンパンとどちらが日本での通り名?)グラスには興味がある。ガラス製の本物も用意しておこうかな。
  1. 2007/03/31(土) 09:01:45|
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クランクセット装着

ISIS BBも追って到着したので、FSAのクランクセットをバイクにつけた。サーベロソロイスト(アルミ)のBB下は標準的な設計ではない。ここで標準とは、FDとRDへ行くワイヤーを導く樹脂製のガイド(正式名称は?)がシマノ製のものと互換性がないという意味で書いてます。

ネジが両端にあって、ワイヤーは中央部を通過する。このネジはフレームに付属してないらしい?僕の奴はネジをグラインダーで削った様子がある。このネジの先端がBBのネジ(ワンと本には書いてあるが、これは何語?)と干渉し易い。今まで装着してたHollowtech IIなりMegaExoだと両ベアリングユニット間の樹脂製部品に当たる。相手が樹脂だから、樹脂が削れるだけで実害はあまりない。でもISIS BBだと実害がでる。だから、今回はワイヤーガイドを止める2本のネジのうち1本は止めてない。明日土曜日に近くの店で丁度良いネジを探そう。

装着は簡単。BB部のタップが綺麗なので、手でほとんど最後までBBのワンを回せた。難易度:超安易だった。トルクレンチが無いので、強く締めてない。いつかはトルクレンチを買いたいとは思ってるのだが。

クランクはカーボン製。カーボンパーツが増えた。後はAlpha Q製のフォークが欲しい。2004年モデルのソロイストは前年2003年にTeam CSCにフォーク等を供給してたEaston製がセット販売された。現在のフォーク供給先のAlpha Qが欲しい。Alpha Qは欧州の販売網が弱い。一度、欧州での輸入総代理店に問い合わせしたことがある。北欧のSwedenの首都ストックホルムにある会社。「ドイツでは広告もほとんどないし、売られてるのを見たことがないが、どうしたら良いの?」という内容だった。返事はすぐ来た。「近くのひいきにしてる自転車屋があれば、そのコンタクト先を送ってくれれば、そこで買えるように交渉するよ」という内容。その後ドイツ国内での代理店も発見したが、そこはeBayでAlpha Qのフォークを売ってる。その程度。ドイツ国内では販売網は無いに等しい様子。

アメリカ合州国から輸入してやろうか?とも考えた。その方が安そうだ。送料を入れても安い。でも関税を払うことになるのか?という疑問もある。面倒だから輸入は止めた。英語で交渉できるから、交渉をしても良いのだが、まずはお金に余裕ができてからだ。

話は戻って、クランクセット。5mmも長くした。無謀な実験だ。もともとサーベロのフレーム設計では、ハンドルを切ると、靴先とタイヤが干渉し易い。フロントのホイールベースが短いのだ。クランクの5mm延長で、ますます靴がタイヤに近づいたことになる。

さて、この状態で4月1日にはCriterium Internationalを観戦に行く。

バイク改良予定と云えば、こちらドイツでは本場なので安いから、NOKONを愛用してる。NOKONも若干の改良の余地がある。そろそろワイヤーと樹脂製のインナーも交換したい。フレームのペイントにあわせて(現在は黒色ビーズ)、赤色ビーズの延長セットを購入した。リヤブレーキのラインがフレームのパイプ内から外へ出る部分を赤ビーズにしたい。この部分はペイントが赤。それ以外はフレームは黒にペイント。細かいが、この変更をするとNOKONがフレーム色に溶け込んで綺麗になるんじゃないかと思ってる。

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  1. 2007/03/31(土) 08:12:33|
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Criterium International

週末はCriterium Internationalに出かける。土曜日には初日のステージがあるが、仕事のせいで行けない。土曜日の深夜(ただしくは日曜日の超早朝)に出発して、日曜日の朝にステージ2の出発地に到着予定。上手く行けば、午前5時過ぎには現地入り。今回は若干の道草を喰う予定。懸案のルクセンブルクの準国旗(昔の公爵なり、伯爵なりの旗の中心のライオンをフィーチャーした旗)を探す。深夜に開いてる店はないので、ルクセンブルクを通過する際に高速道路のガソリンスタンドで探すつもり。

Les Vieilles Forgesという小さい村?がスタート地。GPSの地図(ガーミンの欧州地図)をPC上で広げて、レースのルートの調査、スタート、ゴール、補給地点等をWaypointとしてプロットしてるわけですが、スタート地点は本当に村だろうと思う。湖がすぐ側にある。住宅区域を表す部分が500mほど、道沿いに伸びてるだけ。D40という道路(フランスの道路表記のNとかDとかの意味をあとで調べてこう)Nは太い幹線道路だったと思う。日本の国道、県道、市道、町道、村道とかの区別なんだと思うのだが。

午後からTTがある。ステージ2までに上位が僅差である場合には、その中でTTな得意なものが総合優勝を守る、或は奪取するチャンス。

Charleville-Mézièresという街がスタート及びゴール地点。8.3kmのコースだから、観戦は楽?と思うと間違いなんですよ。コースに沿って別ルートがあれば移動が楽で、観戦ポイントを選べるのだが、地図によると、TTルートは迂回したり、近道したりできなそうだ。つまり、TTルートの側の歩道やら、土手?やらを移動しなくてはならない。地図上で道の無い部分は住宅区域の色じゃないから、林か森か畑か牧草地だろう。畑、牧草地を勝手に横切るのは避けたい。マウンテンバイクなら荒地を横切れるかもしれないが、僕のはカーボンチューブラーのZIPPだから、とてもそれは無理。

そう言えば、昨年何かのレースのTTをテレビで観たときに川沿いを走るコースがあったのを記憶してるが、それがCriterium InternationalのTTだったのか???

さて、どう応援しようか?午前のステージ2の際にチームバスに行き、選手のサインをもらう予定。これが済めば、TTのステージではチームバスに張り付く必要はない。参加選手の出身国の旗を持って行くので、これらを沿道の木にでも掛けるのも良い。

実は3人のデンマーク人と再会をする予定。同じTeam CSCファンで2006年のツールの際に会った。Team CSCファンクラブがあるので、その前から面識はあった。今回はデンマークから多分飛行機で来るんだろう。楽しみだ。この3人は僕よりもずっとベテランのTeam CSCファン。Team CSCファンクラブがデンマーク人向けの組織だったころからずっとファン。

シャンゼリゼ通りの凱旋門近くにデンマーク人由来らしきレストランがある(マクドナルドの隣)。名前はCopenhagueとFlora Danicaだから、由来が無いわけが無い。大きなデンマーク国旗が垂れてたから、何かあるはず。このレストラン前(すぐ前はこのレストランが屋外席を作ってるので、実際にはマクドナルド前)がデンマーク人が集まるお約束のポイントらしい。最終的には30人以上のデンマーク人が集結した。

この3人がここに朝早く陣取って(午前7時から8時前に陣取らないとシャンゼリゼの最前列での観戦は困難)飾り付けしてた。僕はそこへ合流して最前列で観戦できた。シャンゼリゼ通りを周回する際にはTeam CSCの選手、チームカーが通るたびに応援。チームカーも通過するたびに窓から手を振って、クラクションを鳴らした。またレース自体のスポンサーの本家CSCの車両も同様だった。レース後のパレード(日本では放送が無くて、雑誌の写真だけでしょうけど)時には選手、チーム
スタッフが降りてきて、僕等の前で記念写真。だから、Team CSCのホームページで使われてる写真には僕も写ってる。下を向いてたから、顔は写ってない(良かった)。パレードが終わるのがレースのゴール後約2時間後だから、ハードコアのファンはシャンゼリゼ通りに12時間以上も居ることになる。

話はそれたが、観戦旅行の準備はほぼ完了。土曜日に準備するのは、道中の食べ物を買う程度かな。そうそう、買ってから一度も画像を見てないキャンプ用サテライト受信装置を今回は持って行こう。

カヤック乗りが朝早くから

朝もや?の中カヤック乗り達はすでに活動開始。こんなのどかな湖畔がスタート地でした。

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  1. 2007/03/31(土) 07:35:56|
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ケルン1 周

正式なドイツ語名称はRund um Kölnのこのレース。今年からUCIカテゴリーが上がった。主催者は次の目標はプロツアーカテゴリーに上がることだと息巻いてた。(ドイツ語サイトにはそのような意味のことが出てた)

4月のイースターの月曜日に開催されるのが通例。ドイツに来て、やっと生活に慣れてきて、初めてレース観戦に出かけたのがこのレースだった。もう3年前のこととなる。今年は9日に開催。前日の日曜日にはちょっと離れたベルギーでRVV(Ronde van Vlaanderenフランダース1周)がある。RVVには年初めから出かける計画だった。一方ケルンはそれほど気にとめてなかった。カレンダーを見てて、ケルン1周が翌日なのに気づいて、ケルンも行くことにした。ケルンはベルギーからの帰り道なので、移動のロスがない。

3年前は電車でケルンに行き、ゴール地点で一日過ごした。今回は車があるのでスタートのレバークーゼンへ行き、その後補給地点を見て、ゴールのケルンへ行くという3点観戦が可能だと思う。

ケルンのゴール地点はライン川沿いの道。川の様子、周囲の雰囲気が、フランクフルト(マイン川沿いのフランクフルトと表記する必要がある、なぜなら、ドイツにはオーダー川沿いのフランクフルトというポーランド国境の街もあるので、どの川に面したのかをはっきり表記しないといけない)にゴールする3州ツアー(ドイツ名Drei Länder Tour、旧ヘッセン州ツアー)の最終ゴール地とそっくり。

ゴール地点は中央駅から約2km程度。3年前は徒歩でテクテクと歩いた。その当時は一般人レース、子供レース、女子エリートレースも同時に開催されてた。この一般人レースはしょぼかった。女子エリートは面白かったが、現在は開催されてないと思った。

昨年はオフィシャルカーでスタートの旗を振ってたのはエディー・メルクスだったと記憶してる。主催者もレースの格を上げようといろいろ努力してる。当然その目的でプロツアーチームを積極的に招待してる。だから、Team CSCが出る。だから生観戦する価値がある。

前日のRVVのメンバーとは別のメンバーが出る。でも多分メカニックやらsoigneurの一部はRVVから流れてくるはず。

中央駅のすぐ隣に大聖堂がある。ケルンの観光はしたことがない。3年前もレースを待ちながらブラブラしたが、観光はしてない。いつもそうだが、レースを追いかけてあちこちに行くが、観光はしてない。パリなんて、3回も行ったことがある。でも観光してない。時間がないし、あまり興味もない。今年の3月11日にパリ・ニースのプロローグを見にいったのが3回目。そしてツールドフランスの最終日にもパリへ行く。可能ならパリ・ツール(Paris-Toursというレース)に行くから、今年中に5回に達するかもしれない。観光する予定は一切ない。パリに行っても観光しないなんて、なんか自慢できる。

RVV/RUKの計画
4月8日(日曜日)午前1時前後に出発、Brugge入りは朝7時頃、仮眠後、チームバスを襲う。サインをもらったら、補給地点(2ヶ所)を見て、ゴールへ向かう。スタート・ゴールではカンチラーラの両親を探す。来てる可能性が大。そして午後6時前にはケルンへ向かう。2時間前後でケルン近郊のレバークーゼンへ到着。そしてそこのキャンプ場へ行く。利用できるなら、そこで宿泊。9日(月曜日だが、祝日)の朝7時頃にスタート地点の下見にでかける。あとは前日と同じ行程。
最終的に帰宅するのは午後10時過ぎと思う。翌日は仕事。
  1. 2007/03/28(水) 07:42:42|
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クランク来た

クランクセットが届いた。購入先はドイツでは大手の販売店で、近所にも実は支店がある。でもセール品(ドイツ語でアンゲボート Angebot)はインターネット販売のみ。

品物は元箱なしで来た。チェーンリングに油がのってて汚れてる。どうやら、完成車から取ったものらしい。既に油を注して、チェーンをかけて少し漕いだ形跡がある。

どういう経緯でこのクランクセットがセール品になったかは知らないが、勝手に推測すると、この大手販売店が、FSAから自分の販売店用(完成車を独自ブランドでも売ってる)に箱なしに大量に仕入れたものの処分品だろう。ものは2006年モデル。

安かったから中古でも良いや。FSAって、こういう箱なし販売もやってるですよね?ご存知の方居ます?

ISIS BBも違う店にインターネット注文した。上手くすれば、
Criterium Internationalに間に合うが、望み薄。次のRonde van Vlaanderenには装着できるだろう。

4月は忙しい(毎週日曜日はレース観戦だし)ので、山へ行って自転車に乗る時間がない。175mmが回せるかどうかの答えいつでるのか?

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  1. 2007/03/27(火) 23:38:18|
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3点観戦

2006年は合計10ステージを観戦した。ストラスブールの初日から3日目までの3ステージ、そして、パリのシャンゼリゼに至る7ステージ。

2005年(2ステージのみ観戦)に比べると、観戦方法は上手になった。レンタカー(車を購入する前だったので)を使用し、キャンプ場を利用した。車の機動力を最初に使ったのは、2006年のジロだった。

レンタカーで最初に遠出して行ったレースは2006年のパリ・ニース(パリのプロローグ)だったが、これは移動に車を使用しただけで、機動力発揮とは言えない。

2006年のジロ(Giro d'Italia)はベルギーから出発した。ベルギーは国土が比較的小さい。交通網も発達してる。そこで、3ステージで「3点観戦」を達成した。「3点観戦」とは僕が勝手に創った造語だが、スタート、補給地点、ゴールをすべて回るという技だ。中間は補給地点である必要は無く、イベントがればどこでも良い(つまり、キツイ上りとか、...)。高速道路で移動するのが前提。補給地点が高速道路から遠いので、3点観戦をあきらめたステージもあった。

その後も3点観戦は僕の中では重要な課題。運が良いと拾い物ができる。拾い物でも、Team CSCの選手から拾ったものだとポイントが高く、そうでないとポイントが低い。2006年に3点観戦を達成したのは、他にも、アムステルゴールド、リエージュ・バストーニュ・リエージュ、ドイツ一周、ツール、ハンブルク(Vattenfall)、エアフルト(Hainleite)、ボーフム(Giro Bochum)、チューリッヒがある。中には補給地点がゴール・スタートに近い場合もあり、これは難易度は低い。

今年2007年も難易度の高い3点観戦を達成すべく精進してます。既にKuurne-Brussel-Kuurneで最初に達成しました。スタートと補給地点の少なくとも2点に居たと証言してもらえる証人が中野さん(自転車レースファンなら誰でも知ってる)で、3点観戦の証人はTeam CSCのスタッフ数名です。

長距離のレースになると、補給地点が2個所あるので、4点になります。アムステルゴールドとフランダース等がその例です。今年はこれらのレースで4点観戦を観戦すべく、計画中です。

最後に、補足4点観戦はあくまでも3点観戦の変則と考えてます。これからも3点観測しますよ。

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  1. 2007/03/26(月) 03:32:29|
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クランク購入

クランクセットを購入した。昨日インターネットで注文しただけで未だ手元に来たわけではない。

クランクセットはFSAしか選択肢がない。なぜなら、僕の場合、バイクはTeam CSC仕様に近づけるのが使命なので、他に選択肢がない。

現在でも安いFSAのGossamer (MegaExo 50/34)が付いてるのだが、つまらない実験がしたくてクランクセットを物色してた。実験とは、クランクを長くしたらペダリングがどう変化するのか。単純にはテコの原理で踏みは若干軽くなる(はず)。でも適正長を超えると回しづらくなる。僕の場合はどこでバランスが取れるか?もちろん、クランクの適正長という公式はあって、僕は現在の170mmで十分なのだ。

また、ツールなど、山岳があるステージでは山も登るので、体力がないと観戦にならない。だから普段から時間があれば、近所(ドイツは山が無い、南に行くとアルプスが近くなるので、標高1,000mを超える山もあるが、そうでなければ、500m前後の丘?しかない)の山を登ってる。

片道20km位の場所に山(丘)があるので、そこをトレーニング場所としてる。上っては、下るの繰り返し。すでに上に50/34と書いたから、貧脚なのは周知と事実。最近は横着(冬の間は寒いし、日没が早いので、山までの移動時間が惜しいので車にバイクを積んで行く)して、上りのトレーニングだけしてる。下りは体を冷やさないように、ブレーキを握ってるだけ。

自転車レースを追っかけして、平地を早く走ることはあまりない。平地のステージでは、スタートとゴールの二ヶ所(高速道路で移動できる場合など)を車で移動して観戦。車を停めてから、現地の下見にバイクを使うだけ。

一方、山岳ステージだと、レースのコースが唯一の連絡路である場合もあり、レースを追いかけることは不可能に近い。よって、山の頂上近くで一日中待ち伏せするのが観戦。すると、バイクに乗って峠を登るのが、楽しみになる。2006年には、予想より早く警察がふもとの村で車を締め出したので、峠を登って観戦場所(峠の頂上手前)へ向かうことが数度あった。もちろん、L'Alpe D'Huezも登った。体力がないと観戦は楽しめない。

平地は走らない。平地はスピードも出るし、交通量がある場所では危険。山はゆっくり走るし、交通量が少ないので、安全。

さて、テーマに戻ると、175mmのクランクを試したかったのだ。どうせ、ケイデンスは低いので、高速まで回すペダリングなどすることはない。ギヤが足りなくなることの方が重大な心配。それも、一日の終わりに疲労した時の「あと一踏み」が軽くないといけない。レースするわけでもなく、単にTeam CSCが出るレースを追いかけて、うろうろするだけなので、楽に走りたいだけ。日曜開催のワンデイレースでは深夜一睡もせずにレースに駆けつけるので、ケイデンスがどうのとか関係ない。既に疲労状態にある身体をだましてバイクに乗ってるのだから。

2005年にはスイスのアルプスを登った。一日の総上昇高度(VDO製のサイクルコンピューターで計測)が3,000m楽に超えるような日もあった。別行動してる友人(彼は自転車乗りではない)に車で迎えに来てもらえる体勢ではあったが、自力で宿まで戻りたかった。その際には、既に50/34のチェーンリングだったが、後ろが12-25で、夕方8時前後(7月だとスイスでは夜の10時頃までライト無しで走れるほど明るいので、8時は夕方)に峠を上りながら「27が欲しい、27が欲しい。スイスから帰ったら、すぐに12-27を買ってやる」と呪文のように唱えながら登ってた。

それからも継続して(週末に)トレーニングして、現在では27は、ウオームアップとして、最初に山を登る時に使うギヤとなってる。ケイデンスを実際に測ったことはない。クルクル回すには短いクランクが良いのは分かるが、今の僕にそれは意味があるのか?としか思えない。レースに出るためのトレーニングでは無く、レースを見るためのトレーニングだし。

2005年までは自転車レース(UCIという自転車レースの組織)でも、登ったままゴールする最後の山では、ヘルメットを取って良いというルールだった。上りは低速だから、転んでも十分に受身が取れる。脚を止めた瞬間に止まりそうになる上りはある意味安全。でも前提は「他の交通が無い場合」に限るとなる。いくら自分が低速で安全に走行してても、車からもらい事故されたら、意味がない。

ということで、175mmのISIS規格のカーボンクランク(旧モデルの処分価格)が届くのが楽しみ。ISISのBBはまだ注文してないけどね。

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  1. 2007/03/26(月) 02:56:37|
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カンチラーラの親父さんにそっくりなおじさん

昨日、Fabian Cancellaraの親父さんにそっくりなおじさんと話すことがあった。全く意味ないが、前日のカンチつながりなので、日記としてメモっておく。

そのおじさんは年はおそらく60歳前後。濃い眉、剥げた頭、深い目とカンチラーラの親父さんにそっくりだ。

話をすると、アメリカ人だと言った。でも単純なアメリカ人ではない。彼の生い立ちは次の通り。両親はイタリア人。彼はルクセンブルクで生まれ、少年時代をすごした。だからこの時代に、イタリア語、フランス語、ベルギーの方言(フラマン語?或は、ベルギー訛りのフランス語)を既に話した。その後、両親と一緒にアメリカ合州国に移民した。その後兵役に付き、朝鮮(韓国)とドイツで過ごす。そのドイツで現在の奥さんと知り合い結婚。その後、奥さんを連れて、合州国へ戻り兵役は終わり。そして電気系の会社に勤める。そして、現在はこの会社の駐在員としてドイツに赴任。彼は当然だが上記の3カ国後に加えて、英語、ドイツ語が話せる。

話はそれだけ、もう少し話をしたが、彼の身の上をここで公開するわけはないので、これ以上は書かない。前日にカンチラーラの親父さんの話を書いて、その翌日にそっくりさんとであったので、つまらない話だけど書いた。

イタリアは終戦後、(当然だが、日本が貧乏だったと同じ理由で)貧乏で移民を北欧州に沢山送り出した。その流れでカンチラーラの親父さんがスイスに渡ったのではないかと勝手な推測(違ってたら、失礼だな)。このそっくりさんもおそらく、似た流れではないかと思う。おじさんが60歳とすれば、ちょうど第二次世界大戦の直後に両親がルクセンブルクに仕事を見つけて移り住んだとすると計算が合う。

ちなみに、カンチのお母さんによると、カンチは、英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語を話すそうです。彼は自転車チームのどこに行っても、コミュニケーションに困りませんね。

僕はTeam CSCのファンだから、敢えてこれを書きますが、そう言えば、カンチの親父さんはTeam CSCがけち(直接そうは言ってないけど)だと嘆いてた。「マペイに居たときはチームウエアが豊富にまわってきたのに、今は(自分達両親がもらえる分が)無い」と。マペイが放漫経営だったのか、どうか知らないけど。

ちなみに、僕の地域(に限らないらしいけど)アイスクリーム屋さんはほとんどイタリア系です。イタリア語を従業員同士で話すアイス(をメインに扱うカフェ)屋さんが沢山ある。

イタリア系レストラン(ピザなり、パスタなり)だと従業員がイタリア語で話をしてて、ギリシャ系レストランでもそうで、トルコ系でもそうで、中国系でもそうでと欧州って面白いです。

終戦後にドイツ(西ドイツ)が経済復興をすると、安い労働力が必要になった。そこで、イタリアから始まり、スペインと労働力を求めた。その後にトルコから労働力を大量に集めたため、トルコ系の移民が多い。

一方、東ドイツも経済復興し、安い労働力が必要になった。この際に同じ社会主義のベトナムから大量の労働力を集めた。東西の壁が崩壊すると、このベトナム系移民が西にも流れてきた。たから、ベトナム系の移民は多い。ということで、僕の街にも、レストランの勢力図があって、手ごろな価格で、日本人にも楽しめるのが、タイ・ベトナム系、(世界どこでもある)中華系、羊の肉が中心のトルコ系、ピザ・パスタのイタリア系となる。

ただし、中華系には多少の問題がある。本場の中国で料理を勉強した料理人はフランスなり、オランダなどへ行くらしい。ドイツは(味覚系は非常に弱い国)なので、給料が合わず、本当の職人は来ないらしい。大都市の超高級レストランなら別だろうけど。

アムステルダム(オランダで満足な食事をしたのはここだけ)の中華料理は手ごろ価格だが、美味しい。調理人の程度が高いのだ。

フランスでも食事したことがなかった。シャンゼリゼ通りのマクドナルドで食べたことがある(2006年ツール最終日)が、味は例の味。でも3月11日にパリに行った際は、ベトナム料理を食べた。フォー(米の麺料理)を食べた。(ベトナム料理を食べた理由は書けないが、ガイド人が居たとでも言うか)。フランスのパリはやはり、食の都なんですね。

まとめとして再度繰り返しますが、極々一部の人々(名前を書くことも差し障りがあるので、書けませんが、察してください、第二次世界大戦時のドイツ事情を)をのぞけば、人種、エスニックグループに対してドイツは寛容です。

日本から出て暮らした経験(旅行とかではなく、生活)が無い人には分からないでしょうけど、国籍、人種、文化の違いが合っても仲良く暮らせるもんですよ。合州国でも暮らしたことがあるのですが、西欧州は全く違う文化なんですね。って、説教ぽいですが、でも肌でそう感じるんだから、そう書いて置きます。

英語が読める方はこちらもどうぞ。
  1. 2007/03/23(金) 09:14:40|
  2. Things European
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Tour of Flanders

Tour of Flanders or Ronde van Vlaanderenも生観戦予定です。これはなかなかの難関です。スタート地点が僕の住居地から遠い。夜中のドライブが長くなる。そして、拾い物目的の補給ゾーンまでもスタート地点から結構距離がある。そして、その先ゴール地点まで追いかけるつもりだが、GPSの指示するルートがレースで規制されるルートとかぶる恐れがあるので、事前にルートを検討するなどの事前準備が必要。とにかく、難関。

昨年のパリ・ルーべの覇者のファビアン・カンチェラーラはインタビューで2007年はパリ・ルーべの連覇よりも、むしろこのフランダースを狙いたいと言ってた。理由はまだ勝ったことがないレースだから。だからカンチェラーラはこのレースに出ると思う。

2006年のチューリッヒでカンチの両親に遭った。親父さんに「そこの自転車乗り、ちょっと来い!」と呼びかけられたのがきっかけ。
僕がTeam CSCのジャージを着て、まるで、Team CSCの選手になりきった格好で補給ゾーンに居たので、からかいたくなったようだ。

親父さんは一見ショーン・コネリー風の風貌。頭のはげ具合と濃い眉毛、そして深くくぼんだ目が同じ造り。その風貌には似合わず?とても陽気なイタリア人だった。本人が「俺はイタリア人だ」と言ってたからイタリア人。もちろん、スイスの首都のベルン地域に住んでて、とうの昔にスイス人に帰化してると思うのだが、生まれも育ちもイタリアなのは間違いない。

僕の下手なドイツ語でいろいろ会話した。内容はともかく、重要なのは、来年の春のクラッシクでパリ・ルーべなりにカンチが出るなら僕も応援に駆けつける、と約束したこと。だから、カンチが出るレースは行かなければならない。しかも、ゴール地点、或はスタート地点でカンチの両親を見つけて、約束を果たしたことをしめさなくてはならない。とにかく、4月は忙しい。


英語の読める方はこちらもどうぞ
  1. 2007/03/21(水) 10:18:07|
  2. Bike Races in Belgium
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Critérium International Part II

今日は旗を買った。2006年にドイツ(僕の住んでる国)でサッカーのワールドカップが開催された。サッカーは好きなスポーツだが、観客のマナー等を見るとどうも、一緒になれない。サッカーを楽しんでるのか、酔っ払って、ウサ晴らししたいのか、それとも両方か?と思われる観客と一緒に騒げない。ということで静観してました。

ワールドカップは静観して過ごした。そう言えば、ワールドカップの試合の予定とぶつかるので、ツールドフランスのストラスブールでのチームプレゼンテーションが一日早く行われたんだった。本当はこれに行きたかったのだが、この一日のずれのために休みが取れなかった。

でもワールドカップの余波には恩恵にあずかった。開催時期前にはあちこちで国旗を売り出し、あちこちでディスプレイされた。そして、ワールドカップ終了後売れ残った旗の処分が始まった。この際にTeam CSCの応援用の旗を揃えた。ワールドカップに出場した国の国旗は入手し易かった。

この次期にチームに在籍していた選手の国籍に合わせて集めたが、マイナーな国(ウクライナ)でも旗が容易に安く買えた。

このワールドカップとは関係なく、常時、旗(サッカー関係、つまり、地元のチームの旗やら、サッカーが強い国)が充実してる小さなキオスク(売店、タバコ、雑誌、ロトくじ等を販売)がある。ここでも数種類の旗を以前に購入した。

今日ここで、ロシア、ルクセンブルク、アルゼンチンがあるか、ときいてみた。ロシアはミニ旗があったが、それ以外は大きな旗しかなかった。まとめて購入したら、ちょっと割り引くということだったので、ロシアのミニ旗、上記3カ国の大きな旗を購入した。

これで、Team CSCの選手の国籍にあわせてすべて旗がそろった。懸案のルクセンブルクの準国旗(ライオン)はなかった。これはルクセンブルクを通過する際に、ガソリンスタンドで探すつもり。

とCritérium Internationalの準備が進行してます。旗類はすでに車の中に装備。僕の車はスペアタイヤが無く、ジェル状の薬剤をパンクしたタイヤに入れ12V電源で空気ポンプで空気を充填するという仕様。よって、スペアタイヤ用のスペースが丸々空間。ここに、旗類、寝袋、毛布、トイレットペーパー、プラスチックのシャンパングラスを装備してる。車のあちこちのポケットやら、シート下のもの入れにはサインをもらうためのインクペン、濡れティッシュ等を装備。バッテリーあがり時の緊急バッテリーも装備。自転車レース追っかけ仕様になってる。

リヤ座席が外せるし、外さなくても天井が高いので、自転車を入れるには十分な空間がある。でも、リヤハッチに取り付ける自転車ラックを購入予定。英国から購入予定。有名なThule製のラックだが、地元ドイツでは取扱がないモデル。だから英国から買う。

現在小型LCDテレビを物色中。12Vで使えること、充電式で車から離れても使えること、DVB(Digital Video Broadcasting)のチューナー付き(こちらでもデジタル放送が開始されてます)、AV外部入力ができること(12Vで使える衛星受信機を持ってるので、このモニターとして使えること)がその必要スペック。これがあれば、レース生観戦時に地元のテレビ放送が見れる。

生観戦するとレースはほんの断片式にしか観れないんです。他のスポーツ観戦でもそうでしょ?テレビで観ると本当に全体の流れが分かる。解説までついてる。でも生観戦には独自の面白さがある。一緒に待ってる連中と連帯感があって、いろいろ話したり、僕の自転車に興味がある連中と自転車談義したりとか。

2006年のツール追っかけ時にも、ラジオ放送を聞き逃すと、誰がステージを取って、誰がマイヨジョーヌを着てるのかが翌日の新聞を見るまで分からないなんて普通でした。峠で一日待ってると、退屈と言えば、退屈。キャンピングカーで来てる連中が衛星放送を見てるので、たまにそれを見たりもしてた。
  1. 2007/03/21(水) 08:07:12|
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Critérium International

Critérium Internationalに行く予定。体力があれば行ける。決して楽な行程ではない。費用も掛かる。

往復のガソリン代も結構かかる。日本では今1リッターハイオクガソリンはいくらなのでしょう?こちらではこの1年だけを見ても変動が激しいのですが、今現在は1リッターが1.29ユーロです。仮に1ユーロを140円と換算すると、181円となります。日本ではこんなに高くないと思います。ハイオクといっても、こちらドイツではオクタン価95です。パリで先日給油した際にはオクタン価98もありました。

ドイツの高速道路は最高速度が制限されてない区間があります。フランスでは130km/hが最高速度です。もちろん、監視カメラ、取締りをしていない区間ではそれ以上で走行する車を目撃しました。

僕は飛ばしません。飛ばせませんという方が正確。燃費が著しく落ちるような運転はできません。

さて、ぼやきはこの辺で切り上げて、本題に。

2日間で3ステージをこなすこのレースはフランスで開催されます。ベルギーとの国境からすぐの場所です。僕の住居地からはルクセンブルクとベルギーを経由して向かいます。今回はルクセンブルクでサービスエリアを利用してガソリンスタンドでルクセンブルクの旗が入手可能かどうか試してみます。どうしても旗が欲しい。シュレック兄弟を応援したい。今回はルクセンブルクに近いので、シュレック兄弟のファンクラブが来ると思います。彼らに情報なりをもらえば入手可能とも考えてます。

日曜日の2ステージを観戦予定です。それぞれのスタート地点、ゴール地点はすでにGPSに登録済み。実際には2007年のコースは発表されてないのですが、2006年のコースと同じはずなので、見切り登録です。

Team CSCの参加選手もホームページで公表されてます。問題はいまだに2007年版のチームジャージが入手不可能な点です。毎年その年のジャージにサインをもらってるのですが、今年は別のTeam CSCのサイトから購入したフリース(という感じのウエアー)にサインもらってます。

今年から加入して、すでに活躍済みのJJ Haedoともう一人のChris Anker Sorensenに初めて遭えます。

Kuurne-Brussel-Kuurneで逃したAnders Lundからもサインもらいます。そして、いつもファンサービスを忘れないJens Voigtからもらえば、4人分増えます。合計すれば、14人の選手からもらうことになる。捕らぬ狸の皮算用とはこのことですね。

英語が読める方はこちらもどうぞ。
  1. 2007/03/19(月) 07:57:30|
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Camping in France Part II

キャンプ場はフランス全土に8000箇所あります。欧州の国にはキャンプ場は沢山あります。2007年のツールドフランスではロンドンから出発するので、英国でもキャンプする予定です。グランデパール(初日)の前のチームプレゼンテーションも見るつもりなので、英国にはあわせて3泊4日程度を予定。その後ベルギーを通過するので、ベルギーでも宿泊予定。

キャンプ場は点在するとは言え、峠の頂上にはない。Col du Galibierの頂上に宿泊する予定なのですが、その場合は野キャンプします。

今回のテーマは野キャンプ。ツール開催中は毎日ステージを追いかけて大勢が移動する。レースコースの沿道にはコースを示すあの矢印(当然、複数持ち帰りました、記念品として)、ツールのロゴ入りゴミ袋が設置されてます。レース当日には警官が数百メートルおきに立ちます。この沿道(多くは補給地点、山の頂上、中腹)沿いにキャンピングカーを止めて宿泊する人が多い。僕みたいに、普通乗用車にて移動し、テントを出す人も多い。これが野キャンプ。

多分普段の時期には警官が来て「移動しろ」と言われる。私有地なら持ち主にお願いして許可を取れば、それは合法。でもツールの開始期間は野キャンプを放置する様子。私有地以外の、国なり、地方自治体の管理地での野キャンプが黙認される。観戦スポットに行くと誰かが野キャンプしてる。「赤信号みんなで...」なので、その場所でキャンプしても大丈夫。僕も複数箇所で野キャンプした。

当然だが、設備がない。トイレ、シャワーはない。近くに川(河ではない、欧州のあの平地を流れるにごった、ゆったり流れる河でなく、高原の澄み切った川)、湖があれば、シャワーの換わりにそこで泳ぐ。

或はキャンプ用携帯シャワーを使う。これも今年、装備として揃える予定です。昼の間車の屋根に置いて水を暖めておいて、冷えない内に使う。

当然キャンプの費用は無料。でも、近くにキャンプ場がある場合はやはりそちらを選びます。
  1. 2007/03/18(日) 19:42:28|
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キャンプ用品

2007年のツールドフランスは全部のステージを追いかける。よって、快適性向上を目指し装備を充実させる。

2006年はスーパーで買い物して、夜テントで食事した。お湯を沸かしてコーヒーを飲む。これが食事。スーパーで購入したのは、ミネラルウオーター、コーヒー豆(ツールのキャラバン隊でもおなじみのグランメール)、サラミ系の加工肉、甘い揚げパン系のもの、その他パン。そんな感じ。当然だがすぐ飽きる。でも手軽だから我慢した。

キャンプ場で少しでも美味しいものを手軽に調理したくなる。そこで今年はキャンプ装備にすこし贅沢するつもり。調理器具を揃える。

また、5分とか10分で調理できるパック商品(レトルト系の食品はこちら欧州ではあまり出回ってないので、乾燥系の食品)を事前に試して、美味しいものを買いだめしておくつもり。フランスは高速道路が有料、よって、一般国道をなるべく使うと以前書いた。つまり、移動時間が掛かる。地元のスーパーで買い物する時間も実はロスタイム。けちけち旅行なんですよ。

さて、キャンプでの調理器具はここから買う予定。近くのスポーツ用品店(結構大型)、或は最寄のデカスロンよりも品揃えが豊富。Trangiaの調理セットが候補。

すでに野外キャンプを経験してる方に取ってはあたりまえでしょうが、野外で調理をすると、風が障害になる。野外って、風が吹いてますから。ガスバーナーの火が安定しない、立ち消えする原因になります。安いバーナーを使ってたので、風をさえぎる機能がない。使用する際には箱で囲んだり、車のタイヤの陰で使ったりした。

そこで、今年はこの安いバーナーをサブに回して、メインとして、風をさえぎる機能があるバーナーを購入する予定なのです。
  1. 2007/03/18(日) 10:55:29|
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トイレ事情

トイレって重要ですよ。

自転車レースを追いかけて夜中に大移動するわけですが、やはり、行かなければならない。高速道路ではサービスエリアを利用します。ドイツ国内だと(日本で言う)パーキングエリアもあって、トイレが付属してる場合もあります。このトイレは無人で、無料。ドイツは治安が良い方なので、それほど心配はいらないのですが、安全第一ならサービスエリアのガソリンスタンド付属のトイレを利用する。旧西ドイツエリアに比べると、旧東ドイツエリアは治安がよくない。

トイレには無料、有料タイプがあるのですが、ほとんどは有料。

有料トイレの例
入り口にお皿が置いてあって、30セント入れてね、と書いてある。夜、昼を問わず、清掃担当のおばさんがうろうろしてる、丁度30セントなければ、1ユーロだしてお釣をもらうのもOK。この30セントも場所によっては50セントだったり。

有料タイプの新型は、50セントを機械(ゲート、あの遊園地とかに入場する際に太ももでバーを押して入るゲート、と言えばイメージが伝わりますか?)に入れると、印刷した紙がでてくる。この紙はクーポン券になってて、そこの店で買い物をすると50セントとして利用できる。たまたま、ガムやらコーヒーが欲しい場合は無駄にならない。勿体ないから、一番安い商品の眠気覚ましのミントガム(1.6ユーロ程度)を買ってします。

無料タイプは説明の必要なしですね。これに当たるとラッキー。

ガソリンスタンド付属のトイレは明るく、清潔、安全。手を洗って、手を乾かす熱風がでる機械がついてるのがスタンダード。

ただし便座が無いことがある。座る便器に便座がない。日本では良くあるあの便座シート(紙製のやつ)もない。フランスでは大型スーパーでも便座なしがむしろ多かった。当然ですが、パーキングエリア付属の無料トイレは便座もトイレットペーパーも無いのがあたりまえ。

そこで自衛手段を取るわけです。旅先でトイレに行く場合はデイバックに詰めた道具をもってゆく。小銭、トイレットペイパー、便座を拭く殺菌系の湿式ティッシュ、手を拭く濡れティッシュが装備。これは絶対に必要。

欧州を旅することがあれば、これは覚えておいてください。
  1. 2007/03/18(日) 10:26:13|
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フランスの旅行

2006年のツールドフランスを追いかけて、かなりの距離を移動しました。レースを観て、移動、買い物、キャンプ場、そして翌日また移動してレース観る。この中で経験したことを少し。

大型スーパー(日本に進出して撤退?したCarrefourをはじめ)が各地にある。食料品等はここで調達した。カートを持って中に入る。いくつかのスーパーではバッグ等を預けることが義務付けられてた。女性の超小さなバッグは大丈夫だろうけど、ほかのバッグは入る前に預ける。万引き防止、ということか?

あくまでも自転車乗りの視線で見ると、単なるスーパーなのに、自転車部品が充実してる。チューブラータイヤがお約束のように売ってる。あとフレンチ式バルブのエクステンダーもあった。非常にマニアックな商品揃えと思えるのだが、チューブラータイヤはどこでも売ってた。さすがフランス。

ツールで山岳ジャージスポンサーのChampion(僕が見た、或は買い物をした店舗は上記のCarrefourとは違い小型)では当然だが、赤い水玉のついたツールグッズが売ってる。キャラバンからもらえばただのあのTシャツが15ユーロ??とかで売ってた。Campionではチューブラータイヤは見なかった。

大型店ではキャンピング用品も品揃えが良かった。テント、ガスバーナー、寝袋、クーラー、いろいろ。

田舎で(山のふもとの村)はスーパーはない。日本でいうと一昔まえのよろずやみたいなこじんまりとした店がある。車で少し走れば、スーパーはある。こんな店でも例のチョコクロワッサンは必ずあった。朝早く立ち寄った際に、クロワッサンはある?きくと、丁度今焼きあがったと言って、ホカホカのものを出してくれた。つまり、フランス人は朝焼きたてのパンが食べたいのだ。だから、こんな田舎でこんな店の経営が成り立つのだ。

フランスの街(僕が実際に経験した範囲ではパリ、ストラスブール)では早朝にバゲットを紙に巻いて小脇に抱えて歩く人が多い。まるで絵に描いたフランス人、フランスの風景じゃないか!と思った。

フランスの高速道路は有料。清算方法はゲートで払うタイプ。イタリアと同じ(少なくとも僕の知るかぎり、イタリアのミラノを車で走ったことがある)。すなわち日本と同じタイプ。閉じられた道で、料金を払わないと外にでれない。

一方、ドイツ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクは無料。高速道路は閉じてない。本当は利用料金は他の税金で取られてるのだが、使うたびに払うことはない。

スイス、オーストリアは期間有効のヴィネットを購入。リヒテンシュタインはどうだったか?リヒテンシュタインに高速はあったか?

ポーランドはフランス(つまり日本式)式だった。チェコはヴィネットタイプだった。考えてみると様々な国を車で走ったなー。

ヴィネットは車のフロントガラスに内側から貼るシール。日本人に分かり易く言うと、ミラーの下に張ってあるあの車検シールです。形もプリントされてる内容もほぼ同じ。有効期限が分かる数字が書いてあるわけだし、デザインにひねり様がない。

スイスでは1年間有効タイプで確か27ユーロ?程度。オーストリアは10日間有効タイプと年間有効タイプがあったと思う。僕はいつも短期間滞在なので、10日有効タイプを購入。7ユーロ?程度。今後はきちんとレシートを保管して正確に価格を書きます。でも旅行会社のホームページとかから上記の情報は得られると思うので、許してください。

さて、論点は、フランスの高速道路を走行すると金が掛かる。だから高速道路をなるべく使わない。平行してる一般国道をなるべく使う。費用をかけずに旅行する。貧乏だから。でも、費用をかけないで旅行する工夫をするという「手間」、その「プロセス」を楽しんでいるんだと考えてます。
  1. 2007/03/18(日) 10:06:51|
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Camping in France

フランスというとどんなイメージを持ちますか?自転車レース追いかけが趣味の僕の視点だと、フランスはキャンピングの国です。フランス国内には8000程度のキャンピングサイトがあります。(とガイドブックに書いてある)しかも、フランス語でキャンピングはCamping。英語をそのまま使ってる。

なぜ自転車レース追っかけとキャンピングが結びつくか?フランスの自転車レースと言えば、ツールドフランスですよね。ツールドフランスを追いかけるために、効率よく移動、安く宿泊したいわけです。だからキャンプ場を宿泊場所にするわけです。

フランスのキャンピングサイト(複数箇所を利用した経験したから書きますが)の設備、コスト等を簡単に説明します。もちろん、インターネット上で広告してるキャンプ場もあるし、ガイド本も売ってるし、様々な方法で知ることは可能でしょう。でも僕が簡単に説明します。僕もガイドブック(ミシュラン版、ともう一冊)を持ってます。値段情報もあるのですが、キャンピングカーの値段が中心で、僕の利用する際の値段は良く分からない。価格体系も下記に説明します。

民間タイプと町・村の管理タイプがあるようです。後者は町・村の観光案内所で受け付けすることが多い様子。キャンプ場の入り口の窓口は夕刻早めに締まる。おじさんが一人で受付けしてて、設備が最低限というのが印象。

設備についても別に触れます。

前者の民間タイプは利益追求と集客目的で設備が良い。受付けには複数人が待機してて、夜遅くまで窓口に人が居る。

前者、後者に問わず、真夜中は受付けに人が居ません。じゃ、受付け時間以外に到着したら、キャンプ場は利用できないか?ここが、驚きだったのですが、勝手にキャンプして、翌朝に受付けに申告して、受けたサービス分の料金を払うことでOK。これが普通らしい。受け付け時間後に到着したことが数回あったが、翌日清算するのが普通だった。

民間タイプ(大型)には付属の設備がある。例えば、受付けの売店で朝早くからパンが買える。フランスではこれがお約束。パンのタイプは良く言うフランスパン(バゲット)もあるが、人気はパイ生地のクロワッサンでチョコがポツポツと入ってるやつ。焼きたてでホカホカしてる。新聞、雑誌、飲料も売ってる。

さて、受付け時間にチェックインすると、民間タイプだとたいてい英語が通じる。あるキャンプ場(自転車乗りには聖地の一つであるラルプデュエズのふもとにある)では、受付けの(男性、女性)はフランス語(母国語)、ドイツ語、英語、オランダ語を流暢に話せた。これだけあると、ほぼすべての客をこなせる。実際、客の車のナンバープレートをしげしげと眺めるとやはりオランダ、ベルギー、ドイツ、フランスだった。

設備が少ないタイプのキャンプ場とは?
入り口に受付けの小屋。側に、水場(手洗い洗濯、洗面所)、トイレ、シャワーがある。後は芝生(厳密には単に草だろうけど)のエリアがあって、ここに車を止め、テントを立てる。それだけ。懐中電灯を携帯してないと、足元が見えない。そんな感じ。それだけ。

設備が多いタイプのキャンプ場とは?
入り口に受付けの建物。売店、カフェ、パン屋が付属。子供のための広場にブランコやらの設備。スポーツ施設(卓球台、等?)がある。
窓口ではキャンピングカーのために電源アダプターを貸し出してくれる。指定された電源供給所から電源を取って、後で清算する。当然、水場、トイレ、シャワーの設備あり。芝生に区画ががあり、多くの客を効率よく収納できるようになってる場合もある。キャンピングカーのトイレからのぶつを処分する設備もあった気がする。このぶつ処理設備は大きな駐車場(キャンピングカーもとまれる区画あり)にはたまに見た。

料金体系はキャンプ場で違うのだが、多くは、車(台数)、人(何人)、テントをはるか、車内箔か?で計算。僕は、車一台、一人、テントを張るの計算で、一泊8ユーロから15ユーロ程度だった。料金が安い所のトイレ、シャワーが綺麗で快適な場合もあったので、高いから良いわけではない。キャンピングカーは別の料金体系。

フランス語しか話せないおじさん、英語はちょっと分かるけど、話せない綺麗なお嬢さんとかとはこちらが片言のフランス語で対応した。でも、キャンプしに来た客なわけだし、最低限、数を片手分、車、テントをフランス語で知ってれば大丈夫。

初めてのフランスキャンプ場の旅だったので、急遽買い揃えた装備で過ごしたが、それなりに快適だった。ガス調理バーナー、アルミのキャンプ用なべ、やかん、食器、テントにマットに、寝袋。

テントはデカスロン(フランスのスポーツ用品チェーンショップで、自転車レースが好きなら、当然知ってる名前)で購入。ここで買える2 Secondsというタイプ。2秒で組み立て完了という仕様。詳しくはデカスロンのサイトで見てください。これは本当に優れもの。夜疲れて、早く寝たいときにそのありがたみが分かる。

豆からコーヒーを抽出するためにお湯を沸かすことがほどんどだったが、それでもガスバーナーは必需品だと思った。

というわけで、ツールドフランスを追いかけるにはキャンプ場を利用するのが安くで便利。
  1. 2007/03/18(日) 09:23:56|
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Yoko

Ina-Yoko Teutenbergという名前はちょっと前から知ってた。このYokoが果たして日本の名前から派生してるのか、ということもちょっと気になってた。質問されたので、ドイツ人に聞いてみた。

Inaはつづりはどうあれ、東欧州風の名前である。一方Yokoは欧州起源ではない。おそらくはYoko Ono(つまりジョンレノン夫人)から来た名前の可能性がある。彼女の親がジョンレノンファンだった?

以上が一応の仮説だが、一方で日本人との混血か?という推測も成り立つ。ドイツ(西欧州でも)では人種が混じってるから、どんな名前、顔があっても違和感がない。こちらでは父親、母親がドイツ人でない場合は子供が非ドイツ人風の名前(ファーストネームなり、ミドルネームなり)をもつことが多い。しかも、その非ドイツ名を普段使うことが多い。なんでもあり。こちらでは非白人であることがアイデンティティーとして通る。

結局結論はでない。彼女はデュッセルドルフ生まれ。この街はドイツの日本人街。日本の会社が駐在員を置く場合はまずこの街になる。日本人が多い。アメリカ合州国のカリフォルニア州でいうと、トーレンスという街に相当する。よって、彼女の両親のうちどちらかが日本人でもおかしくないし、日本人の知り合いが居たのかもしれない。

なお合衆国と表記せず、合州国と表記するのは理由があるので、昔からそうしてきました。当然United States of AmericaのStatesを衆と訳することは不可能なので、歴史的な誤訳は破棄すべきだと思います。
  1. 2007/03/16(金) 09:01:50|
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シマノの新製品(プロトタイプ?)

つづきのつづきWheel No.2

  1. 2007/03/15(木) 08:46:54|
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シマノの新製品(プロトタイプ?)

つづきWheel No.1

  1. 2007/03/15(木) 08:43:41|
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シマノの新製品(プロトタイプ?)その2

ニップルが赤い。Wheel No.4


ハイモジュールとか、オフセットとか、多分ニップルはチタンという意味のシール、Butted Spokeとかは分かる。あとTUとか、IPとかはどういう意味?
  1. 2007/03/15(木) 08:37:01|
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シマノの新製品(プロトタイプ?)

パリで見たTeam Gerolsteinerのバイクは面白かった。他チームには供給されてないものが使われてる。2005年シーズンにはプロトタイプとシールが貼られてるシマノのカーボンホイールを使ってた。写真に撮ったものにはプロトタイプとかのシールはなく、ほとんど製品版と思えるシールがあった。もうすでに発表してる製品なのか。
Wheel No.3

  1. 2007/03/15(木) 08:29:49|
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GPS Navigation System

今日は自転車レースとは離れた話題。こちら欧州でのここ数年のGPSナビゲーションの普及は目を見張るものがある。3年半前にドイツに来た時には、近くの大型家電店にはGarminのアウトドア用ナビが数機種展示されてるだけだった。車用はほとんど見ることが不可能だった。つまり、こちらの山歩きを趣味とする人のためのマニアックな玩具扱いでしかなかった。

日本ではその当時はDVDに地図を載せたタイプからハードディスク搭載タイプの新機種が出たことだったと思う。日本ではその数年前からGPSナビは普及しはじめていたので、こちらに来て、ちょっとびっくり。

そういう点では、日本のインターネット事情とドイツ(欧州のほとんど)のインターネット事情も同じような差がある。ドイツに来る直前には僕は10MbのDSL環境だった。結構田舎の町でもそれくらいは普通だった。すでに東京などの都市部で光ケーブルが普及し始めた頃。一方、ドイツでは当時は64Kbのデジタル(すでに名前を忘れてるあの規格)が普及してた。もう隔世の感がある。名前自体を忘れた。

そしてDSLが始まった。2年前は1Mbが普通で、高い費用を負担できるなら、個人でも2Mbが可能。現在は6MbのDSLが盛んに宣伝されてる。そんな差がある。これは携帯電話の規格でも言える。インフラが整備されてない。アルファベット文化の欧州ではSMS(日本でいうと携帯初期のショートメールみたいなもの)で用事が足りるのです。3年前のこちらの携帯はカメラを搭載したものが出始めたころだった。

さて、現在大型電気店へ行くと、GPSナビゲーションは一つの区画をなしている。デジタルカメラ、コンピューター、等と同じ程度の区画を占める製品になった。

日本と欧州の車旅行の感覚の違いは、欧州が陸続きという点。そう、陸続きで国境(既に国境という概念も薄れてきてるが)を超えて旅行できるという点。島国のイギリスにでさえ、自動車で行ける。昔はフェリーだったが、今はトンネルを通過できる。

今年の夏はツールドフランスを追いかけるために、ロンドンへ行く。初めて英国へ行くことになる。ユーロトンネルを使って海を渡る。

既にこちらに来た3年前の時点でもGPS機器が欲しかった。自転車乗りなら誰でもあこがれるGarminの地図収納型のタイプが欲しかった。長い間、金銭的な理由で購入はできなかった。他に買いたい物が多かったし。欧州の各地を車で走り始めた2年前にはGPSナビゲーションシステムはまだ高価だった。紙の地図で旅行をしたが、街中で道に迷うとかなり苦労することになった。

そして、昨年(2006年)の末にGarmin StreetPilot C510 deluxeというのを購入した。deluxeバージョンは欧州の37カ国の地図と交通情報受信アンテナ付属というタイプ。200ユーロ。

最初の長距離旅行は3月4日のKuurne-Brussel-Kuurneというレースの追っかけ。次が11日のParis-Niceというレースの追っかけ。前者はベルギー、後者はもちろんフランスはパリ。

事前に準備するのは、レース主催者のホームページからダウンロードした資料をもとに、観戦地点を決定、その位置をPCにインストールした地図上にプロットする。後はC510にUSBケーブル接続で転送するだけ。

深夜のドライブではこれがありがたい。以前は高速道路の看板を全て読んでた。目は疲れるし、看板や矢印を見逃さないようにと緊張しながら走るので、疲労がたまる。GPS導入後の今は看板は読まない。たまに知ってる地名が載ってると、「ここは以前来た事がある」という程度に思うだけ。ただひたすらGPSのガイドに従ってドライブするだけ。あと100kmの区間変化なしという表示がでると、身体と脳を省エネモードに切り替えて運転。深夜に500kmとかの運転をすると疲労感が全然違う。

GPSがあれば全く知らない街中でも余裕で進路を選べる。日本では方向感覚がある方だと思ってたし、あちこち車で動いたけど、紙の地図で十分だった。こちらはそんな程度の方向感覚では効率の良い移動は無理。

11日のパリからの帰路では、高速の料金所の位置をWaypointとして記録して来た。後でPCに吸い上げて編集しておこう。本当はログが取れるGarmin GPSMAP60CSxも欲しいんだけど、今は我慢。
  1. 2007/03/15(木) 00:36:15|
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2007年シーズンの予定・実績

下記は既に観戦
3月4日: Kuurne-Brussel-Kuurne
3月11日: Paris-Nice

下記はこれからの予定

怒涛の4月(体力とガソリン代がある限り。命賭けてます)
4月1日: Critérium International
4月8日: Tour des Flandres
4月9日: Rund um Köln
4月15日: Paris-Roubaix
4月22日: Amstel Gold Race

静かな5月(テレビでジロ観戦)
5月1日: Rund um den Henninger Turm

スイスの友人を訪ねる6月
6月24日: Tour de Suisse (ITT last stage)

ツールの7月
7月1日: National Championship (Germany)
7月7日から29日: Tour de France (all stages)

ツール後も気を抜かない8月
8月4日: Rund um die Hainleite
: Deutschland Tour
8月19日: Vattenfall Cyclassics
8月26日: Eneco Tour

地元のレースで盛り上がる9月
9月23日: Drei Länder Tour
9月27日: World Championship, TT
9月30日: World Championship

いつも雨のチューリッヒの10月
10月7日: Züri Metzgete
  1. 2007/03/14(水) 07:35:49|
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はじめに

順序が前後しますが、個人の日記とは言え、ひらかれたインターネットに公開している以上「但し書き」が必要と思い立ち、書いてます。

このブログは僕の欧州での生活、趣味の自転車レースの追いかけ、それに付随すること(キャンピング、車での旅行、欧州でのできごと)を適当に書くだけの目的で存在します。

自転車レースに興味の無い人にはほとんど無用の情報だけです。ただし、欧州に関心があって、車での旅行、キャンピング旅行に興味がある人なら多少有用性を見出せるかもしれません。

間違った情報を広めたくは無いです。ですので、キャンピングサイトのことやら、欧州の車、道路情報はできるだけ正確に記述するつもりです。

一方、自転車レースに関しては、実際に自分の目でみた情報はそのまま伝えることとし、多少面白おかしく編集することはあっても、誇張はしないように気をつけます。しかし、趣味を語るという性格上、主観が大いに混じることはご了解いただきたいと思います。

ここでは日本語で書いてますが、欧州には共通の趣味をもった人々も多いので、英語のブログもやってます。本当は英語のブログに集中したいのですが、日本人だし、欧州の自転車レース情報が少ない日本の人にも役に立つならと思って、それなりにがんばって更新します。言い訳ですが、この日本語ブログは一応「控え」の位置付けです。

英語でブログして、欧州人(日本人以外なら、国籍関係ないけど)と情報を交換して、自分の役に立てたいのです。つまり、自転車レースを追いかけて車旅行する際の現地情報とかが僕も欲しいわけです。

自転車レースのことに関して、欧州のこと一般のことでも、聞いていただければできる範囲でお答えします。ドイツ在住ですのが、ドイツ語が不自由なので、ご了解願います。最低限のドイツ語なら理解できますけどね。
  1. 2007/03/13(火) 21:43:15|
  2. はじめに
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Axel Merckxの引退?

メルクスが引退するというニュースをParis-Nice帰還後読んだ。アクセル達のT-MobileはTeam CSCのバスと道を挟んだ反対側に陣取ったので、近距離で見てた。アクセルがチームカーで到着する様子や、Discovery Channel(Team CSCの隣に陣)に挨拶に行く様子やら、ローラー台漕ぐ様子やら、坂を上ってくる様子を見てきた。

その後の知らせだったので、なんか寂しい。ローラー台を漕ぐ彼を多くのファンが取り巻いていたので、ひょっとしたら彼らは既に引退発表を知ってたのか?彼は背が高いし、当然脚が長いので、サドル位置が高い。近くで見て、自分のバイクのサドルと比べると、そのシートポストの出方の違いにびっくり。

彼は生で何回も見てる。特徴というか、坂でもダンシングしないで、ガシガシと漕ぐのが特徴。写真撮っておけばよかった。これから引退までの間にも数回遭遇できるはずなので、遭遇したら写真を撮ろう。Axel Merckx

  1. 2007/03/13(火) 18:10:48|
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Paris - Nice

パリから帰還。面白かった。昨年より 天気が良くて(昨年、ほぼ零度で、夕刻雪降った)、気温も16度まで上がり、ぽかぽかしてた。でも昨年より観客が少ない気がした。UCI、ASOのごたごたのせい?

Team CSCのチームバスの側でいろいろしてると、リース監督に話し掛ける紳士 (オーガナイザーの身分証明書を首からさげてた)がいた。お互いににこにこと談笑。 使用言語はフランス語の様子。1m以内の近距離で無関心を装って聞き耳を立てる。
よく見ると、ASOのPatrice Clerc本人だった。身分証明書にそう書いてある。

勝手な想像だが、プロツアーチームの監督をまわって、 「よろしく(UCI側に立つなよ!)」と営業活動してる様子だった。すぐ側にいたので、 リース監督とクラーク氏のツーショットを撮った。メディアを騒がす大騒動の一部を 垣間見た瞬間だった。サイクリング界を揺るがす騒動をメディアで報じられるのを読んでただけだが、ここで自分もその証人になったんだなと不思議な感覚を覚えた。

さて、時間を戻して、最初からの流れで書くと、...

まず、550km以上のドライブを土曜深夜にするのが、一仕事。でも6時半にはパリ到着。 昨年と同じスタート、ゴールなので、近くまで行くと見覚えがある。GPSを購入したので、移動は圧倒的に楽になった。

さて、スタート地点ではすでに警官が立ってた。すでに車両等は通過できない。ゴール地点にも近い中間地点に駐車場所を見つける。

欧州の都市(よほど大都市の中心部じゃないかぎり)日曜日は道路脇の路上駐車は無料。

9時まで車内で若干の仮眠。9時に起きて、自転車組んで様子を見にでかける。出発まもなく、20m先の交差点で止まると、 向かいの車がクラクション。眠い目で見ると、シュレック、ジューリックを乗せたTeam CSCのチームカーを運転してるアラン・ギャロパンDSだった。窓を下げたので、朝の挨拶をした。

最近はチーム関係者にはすでに顔がわれてるので、むこうから合図してくれる。2004年の終わりに欧州に来て、2005年シーズンから追いかけをはじめたが、欧州の勝手が分かって来て、車で行動しはじめたのが、2006年のシーズン。これで頻繁にレース会場へ行くことになり、選手、スタッフにも相当しつこく密着した。それが、今に至るのだ。覚えてもらうのはうれしい。すでに今日はいい事があるぞ、と思わせるスタートだ。

エースの二人が一足早くコースをチェックするために、特別に早く来た様子。 こんな時間にはまだ選手は現地入りはしないはずと油断してた。

昨年もジューリックはフォークト(Voigtはこんな風にドイツ語で読まれてる) が朝早くコースチェックをするのに遭遇した。ジューリックらしい準備だ。

スタート地点へ行く。丁度、フランク・シュレック、ジューリックが普通のロードで(つまり、TTバイクのセッティングが終わってないので、ローラー台用に出してた奴)試走へでた瞬間だった。自転車ですれ違いながら、「Good morning」と挨拶。ジューリックは「(また例のあいつだ、と苦笑いの)Morning」の返事。シュレックは「Hey, man!」これも前に聞いた返事。

スタート地点ではTeam CSCのバスと機材トラックがすでに店開きしててた。ローラー台の準備中。チーフメカニック、メカニックに挨拶。チーフメカニックの アレハンドロと握手。最近はメカニックと仲良くなれてこんな感じ。予想よりも早い展開。僕も一旦、車にもどって、カメラやら、小道具準備。今年の一つの目的のTTのコースの試走 にでかけることにする。

余談の余談だが、パリ(本当の意味でのパリ、住所表示的に)は小さい。郊外はべつの住所表示になる。このパリの郊外は起伏が結構ある。パリを語るほどパリを知らないのだが、GPSナビゲーションが無い時に道に迷ったおかげで、パリ郊外の起伏の多い地形を思い知った。

実はTeam CSCの2007年ジャージが入手できない。スポンサー契約が遅れ、デザイン決定が遅れ、メーカーからの出荷が遅れてる(とかなりの確実性でそう思われる)。スポンサー契約更新が遅れたのがドイツのM.A.N。オペラシン・プエルトの影響。

K-B-Kでも別のメカニックが「スタッフでさえ入手できてない」と言ってたくらい。だから、ジーンズにTeam CSCのカジュアルジャケットを羽織って自転車にのる。スニーカーだけど、Speedplayだから普通に漕げる。

コース沿道には警官・警備員が立ってる。「ボンジュール」を連発しながら、コースを回る。コースプロファイル図の通りに前半のぼりで、後半下るコース。のんびり周ってたらコース最後の坂の下で、TTバイクに乗り換えた上記の二人に追い越された。この時間には他のチームの連中は一切見なかったので、ジューリック達が一番のりで、準備に入念な性格という評判通りなんだな、と実感。ある意味神経質な面もあるんだろうけど、今日はすでに苦笑いをさせたので、僕に対しての免疫ができたはず。

他のチームバスもそろそろ店開きをはじめるのが10時前。Quick Step Innergeticのバスは昨年とは違うプリント。例年選手達のおちゃめなプリントになってる。例によってベッティーニが一番おちゃめ。

他のチームの車両は劇的な変化はない。 スポンサーの変更等はあっても、大きな変化はない。

Lampre-Fonditalは最新のクネゴの画像のプリントになってる。彼は別格扱いのエースだからね。選手をフィーチャーした外装のバスはこの2チームだけ。

Team Gerolsteinerはシマノのプロトタイプをテストするチームなので、敵チームとは言え、じっくり観察するに値する。実際、デュラエースの完組をデュラエースハブに組替えた奴、リム側に赤いニップルがあって、 新型のリムのデュラエースやらのプロト?がどんどん使われてる。まだ正式発売してないよね?

昨年お目見えした電動メカはない。TTバイクには電動メカはつかないが、ローラー台用に、或は翌日からの準備を含めて、メカニック達はさまざまなバイクの整備をしてる。もちろん 電動メカをテストしてた娘婿のロニー・ショルツが来てないので、電動メカのテストを継続してるかも不明。

Team CSCはリース御大。T-Mobileもアルダックと大ボスのボブ・ステイプルトンがそろって登場。Team Gerolsteinerはハンスミヒアエルホルツアー御大と春の重要レースで、ASO、UCIからみの会合もあって、超豪華メンバーがうようよしてる。ディスカバーのブルネイは見なかった。
シマノの勢力が拡大してる。Proブランドを含めると、カンパニョーロを凌駕してる勢い。

そうそう、Team Gerolsteinerは全員新デュラエースペダルだったけど、T-Mobileは旧型。

10時半から11時には他チームの選手も集まり、TTバイクにまたがり、コースの試走にでかける。短いコースだから、何周も試走する。観客も集まりバス付近にぞろぞろし、渋滞状態。
昨年も遭遇したが、選手が観客をさけて走行する風景。ここでは「観客もあるけば、プロツアー選手にあたる」。

今日は前の週にサインをもらった2名の選手をのぞいた6人のサインをもらうのがポイント(これはレース前とレース後のホテルへ帰る選手を捕まえて、達成した)そして、リース監督からももらう。今日は機嫌が良い。

この辺で12時になる。さてコースに出て声援しなくては。前半の上りの中腹の曲がり角をメインの応援場所にする。

ここを通過する選手はゆっくり走行するし、視線上目で走るので、嫌でも観客に目が行く、こちらに嫌でも目が向くのだ。声援の送りがいがある。

応援グッズとしての国旗はTeam CSC所属選手分はほぼ全部そろえてる。今年加入の選手の分が手薄。入手ができてないのはロシア、ルクセンブルクとアルゼンチン。今日はルクセンブルクのシュレック兄弟が居るのに、ルクセンブルク国旗がない。ルクセンブルクの正式国旗はオランダとほぼ同じ。フランスとも似てる。色とか配置の違い。だから、準国旗扱いの旗が良く使われる。赤いライオンが立ってるやつ。この旗が欲しい。インターネット通販で入手可能か?

そう言えば、シュレック兄弟ファンクラブが来てた様子はない。あいつ等は僕よりパリに近い場所に住みながら、来てないのか?と後で何か腹立たしい気にもなった。


観戦中の面白いできごと。
Team Gerolsteinerの(多分最初)の選手があがってきた。
先導バイク(警官)が来て、その50m後に選手、そして後ろにチームカーと来るのだが、その選手はチームカー無しに来た。レース中でもコース試走の選手が走ってるので、一瞬試走の選手?ともおもったが、エアロヘルメットに必死に漕ぐ様子からすると試走とは思えない。なんだ?

この後1分経過したころに、後続の先導バイクに追いつかれそうになりながら、ものすごい勢いで 走るTeam Gerolsteinerのチームカー登場。ホルツアー監督が単独で運転。後部座席にメカニックが乗ってない様子。どうやらスタート時にごたごたしたらしい。その悲鳴をあげるタイヤとあせってるホルツアー監督の横顔が妙に面白かった。本人は必死だけど、見てる僕は笑えた。

Team CSCの選手はレース後簡単にローラー上でダウンをしてた。筋肉を リラックスさせるために軽く漕ぐ(多分そういう目的だと思う)。
最後のジューリックが帰るタイミングにあわせてチームバスへ戻った。案の定ローラーを5分程度回す。そのバイクにつけたボトルに視線が行く。ここでサインをジューリックからもらうチャンス。サインをゲット。そして、手にもったビドンは??と言うと、ジューリックは 「これは新しい(2007年デザイン)ボトルだよ」と。すると、周りのファン が10人以上「僕に」「私に」と手をあげる壮絶な争い。ジューリックは 「eenie, meenie,...」をはじめる。スペルは忘れたけど、これは日本語でいうと 「誰にしようかな。。。。」というやつ。でも結局迷う。本当は僕にあげたかったんだけど、他のファン、子供も居るし、そりゃ迷うさ。でも僕は自転車を立てて、開いてるボトルケージを指して、「ここにくれ」とねだってもらった。これは最大の戦利品。


そうそう、日本の放送ではチームカーの音声は乗らないと思いますが、フランス系とスペイン系はマイクと拡声器で煽るのが恒例です。他のゲルマン系は煽らない。でもマイクを持ってる運転手(DSなり)は居るので、ラジオで音声を 飛ばしてることは間違いない。

そのスペイン・フランス系の煽りが本当に面白い。観戦してる現地のフランス人も笑うくらい愉快。基本は「Allez!, Allez,...(行け、行けとか、漕げ、漕げ)」で「Bon, コムサ(良いよ、 その調子)」も出る。

昨年は下りセクションで観戦してた。下りだとブレーキが必要。だからエアロポジションから上体を起こすことになる。でも上体を起こすのがちょっと早いと後ろのチームカーからものすごい声で(想像だけど)「こらー、もっといかんかいワレー!」と煽られる。そんな事を思い出しました。

もっと細かく言うと、上記のアレ、アレは選手のケイデンスに合わせてるのです。ケイデンスの2分の1とか、そういうリズムだったり、上りでは、ケイデンスと同じ程度。そうじゃないと煽られてる選手のペダリングが乱れるしね。

イバン・マヨが来た時にも煽ってたが、同じDSでも彼に対しては声がまろやか。しかも「マヨ...」とか言ってたので、名前入りでの煽り。ある意味応援になってる。「マヨがんばれ」とでも言ってのか?彼はチーム変ったばかりで、チーム側も繊細そうな彼を大事に扱ってるんだろうか?と思わせる煽りでした。

後はまた深夜の高速道路を延々と帰った。でも楽しかった。ASO President Patrice Clerc

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2007/03/13(火) 07:53:09|
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