つまらない重箱の隅をつつくネタです。
RadioShack-Nissan-Trekのチームプレゼンテーションには行けませんでした(涙)。仕方ない。都合が付かなかった。
さてチームプレゼンテーションと同期してホームページも発進しました。従来のURL www.leopardtrek.luからもたどり着けますが、ルクセンブルクのジュニアの有望株を中心としたコンチネンタルチームがLeopard-trekを名乗るはずなので、今後はどういう風になるかはわかりません。
毎年この時期はコンタクトの更新に忙しい。応援するチーム・選手の新メンバーの名前とか顔写真とかをダウンロードし、PCとiPhoneにて編集してまとめる作業があります。まずはRSNTから始めました。UCIの規程でチーム名には最大二つまでのスポンサー名という制限があり、正式名称はRadioShack-Nissanですが、このチームの発足に奔走したTREKに敬意を払い、非正式にはTREKまでを入れた名称で名乗ってますね。
今年は顔写真がカラーになりました。昨年は白黒だったし、スタッフの写真は解像度もいまいちでしたが、今年は満足できるものになってます。スタッフを含め、誕生日と居住地まで公開してます。それをすべてまとめてます。
選手のサインをすべてシーズン中に集めるという課題に毎年挑戦してます。昨年は完璧でした。レオパード・トレックの一時的にシーズン後半に練習生として参加してた選手のサインも集めることができたので、100点満点のできでした。最後のレース(イタリアのロンバルディアに最後の望みをかけて、偶然にももらってない3人の選手が同時に参加、これは天の啓示?)まで頑張って追いかけました。チーム公報のTimに事前に話をして選手達に強制的にサインをさせてくれたのです。このTimも新体制に組み込まれました。つまり、うれしいわけです。来季も何かねだれるでしょう。
選手のサインを的確にもらうためにも顔と名前を覚えて置くことが大事。レース前、レース直後ならジャージを着てるので、選手の識別が付きます。しかし、レースのずっと前とかずっと後(例えば、宿泊ホテルを訪ねる、途中棄権した選手が一足早く普段着に着替えてる、近所に住んでるけどレース参加してない選手がふらっとチームバスに現れる)には見分けが付きにくいのです。
さて、チームの面子を見ての感想。
ちょっと驚きなのが、カンチラーラの半専属として活躍してた(ペキンオリンピックにも行ってた)トマスが居ません。どうして?家族と過ごしたいからちょっと休養?
その他ではあまり驚きはないのですが、仲良くなったスタッフが離れたのはちょっと残念。一方で、そのスタッフが別チームに居たりすると、そのチームからも恩恵がある(何かもらったり)ので、それも良いですけどね。
選手達も新顔が多い。大変だ。面白いと思うのは、マイナー(それほどマイナーでも無いのだが)な国の選手が固まってるということ、特に南系の国のチームでも無いのにポルトガル人二人だし、バスク人も二人だ。もっとマイナーなキウイ(ツールドフランス中に話をするバカンス中のニュージーランド人達は同胞のことをこう呼んでる)が3人も居る。
昨年は多かったデンマーク人は一人になってしまってる。
お気づきでしょうが、アンドレアス・クローデンの国旗表示がEUの旗になってる。これはスペイン人のバスク人達もバスクの旗をつけてることを考慮すると、本人の希望なのだろう。クローデンはウルリッヒ問題以降ずっとドイツの自転車連盟とは仲違いしたままだ。スイスに住んでるしね。以前読んだ記事だとドイツ自転車連盟の批判をしてるし。
バスドライバーが一人だけになってる。実際には2名以上居ないと回らないはず。スポンサーから外れたベンツの立場がないが、バスは昨年のレディオシャックのものを使用するのだろうか。メカニックのトラックもあのベンツ製じゃなくなるのかな。
とにかく、もうすぐシーズン開始(僕的には、欧州でのシーズン開始をシーズン開始と感じるが)ですね。
もうすぐ修正されると思いますが、Jose Azevedo氏の紹介部分で、Specialityが本人になってる。ナルシストという意味か?
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2012/01/09(月) 18:19:19|
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