欧州自転車レース追っかけ日記

ブログタイトルのまま、欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記。名前に偽り無し

Jetboilの続き

Jetboilで米を炊いてみました。予想の通りですが、こげ付きました。ご飯を炊くという調理には多少問題があります。火を弱くしても、Jetboil自体が効率良く熱をナベの底に伝えるので、熱が集中してしまうのでしょうか。再度トライしてみます。コンパニオンカップに中敷を自作して蒸してみましょうか。ご飯は調理が難しい。

Jetboilでは沸騰に至る時間が短いのですが、その後の火加減が難しい。ガスを絞っても底が熱くなりすぎる様子。ご飯を炊くとは、最終的になべの中の水を蒸発させること。この最終段階での火加減が困難。今使ってるのは小型のコンパニオンカップです。大きめの別のナベ(1.5L Pot)なら旨く炊けるかもしれません。

一方、アルコールを揮発させて燃料とするTrangiaは比較的旨くご飯が炊けます。一旦沸騰したら、火を弱く調節すれば、比較的旨くご飯が炊けます。なべ底に旨く熱が分散する様子です。アルコールの火はメラメラ(という表現が適当)なので、一部分に熱が集中することないようです。

スパゲティーを煮るにもトランギアが活躍しました。トランギアでも標準の長さのスパゲティーを半分に折ってからナベに入れる必要があります。Jetboilのコンパニオンカップだと、3分の1に折ってもだめでしょうね。

ツールの追いかけ中は(買出しを除き、準備から)30分で完了するアウトドアクッキング。今年のツールでは、ひき肉いためて、ソースミックスを混ぜて、スパゲティーボロネーゼがせいぜいだった。来期は、ご飯を炊いて、野菜を使った中華風あんかけ丼とか、親子丼風とかまで調理しようかと考えてます。みんな「風」ですけどね。

フランスのスーパー(中規模はスーパーマルシェだが、大型店はHyperマルシェと呼ばれてる、発音はイペールマルシェなのか?)とドイツのスーパーの品揃えの違いにも気づいた。ドイツでは、フランクフルトという都市名で呼ばれるソーセージがあるように、この手の加工肉製品が多い。スーパーには生(腸詰めの状態で、完全生の状態)、日本と同じ感覚のパッケージの調理済み製品、缶詰、ビン詰も多い。フランスでは生はあるが、調理済みのものが少ない。驚いたのは缶詰、ビン詰が無かったこと。缶詰売り場を見ても見つからなかった。保存が利くので、これが欲しかったのだが。

一方乾燥させたもの(つまり、日本語で言うとサラミ)は両国でも多く売られてる。フランス風のサラミ(という風にドイツでも表記されてる)は美味しい。お土産にもこれが喜ばれる。しかし、油分も多く、ちょっとカロリー取りすぎが心配。美味しい分、高価でもある。

僕のTrangia(原語ではトランギアと発音するのか?、英語圏の連中はトランジアと読む)は軽量アルミ製。ナベは他にテフロン加工(商標の関係で、そうは書いてないが、多分そんな加工)のものと、アルミとステンレスを張り合わせた素材のものがある。あと最近流行のチタン製のナベもある。普通のアルミで問題無いので、あえて高価な素材の物は買いませんが。

チタンナベにアルコール燃料からでるススが付いた場合に、清掃が楽なのかだけはなんとなく気になる。



今年の自転車レースも終わりに近づいてます。来年の自転車レース観戦にも今年と同じ情熱を注ぎたいと思ってます。でも、同じことをすると飽きが来る。マンネリって奴ですね。マンネリって何語?って、調べたらMannerismという英語が意味と発音を変えて日本語に根付いたものらしいですね。

来期の目標なり、テーマを考えましょう。Team CSCの選手のサインをすべてもらうことは引き続き行います。
  1. 2007/10/15(月) 01:49:10|
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Jetboilでコーヒー飲む

早速、Jetboilでお湯沸かして、コーヒープレスにて豆をこしてコーヒー飲みました。味はコーヒー豆に依存することなので、Jetboilには関係しません。しかし、お湯を冷まさずに、手早く飲めるということは、味にも影響します。よって、Jetboilのおかげで、より美味しくいただけると書くことは決して誇張ではありません。

コーヒーを飲んだ後の処理も楽です。ガラス製のコーヒープレスだと慎重に洗わないと、ガラスを割ったりします。アルミ製のナベなので、そういう心配はない。これも点数が高い。

新しい玩具を与えられた子供のように楽しんで、使ってます。

さて、今回は脈絡無き写真シリーズが復活。Stuey(スチュワート・オグレイディー)が怪我休養から復活ということで、彼の2007年パリ・ルベーでの雄姿を。
これは二回目の補給ゾーンの直ぐ後のパヴェ区間です。砂埃の中先頭グループを追いかけるグループに居たオグレイディーです。

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  1. 2007/10/07(日) 15:37:32|
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快適キャンプのための対策

このエントリーも独り言です。読まないでください。時間の無駄ですよ。



おやすみなさい。











今年の長期キャンプ生活でいろいろ経験しました。トイレについては、男の僕はまあなんとかなりました。人に言えない苦労もありますけどね。

ツールのルートの山では主催者(或は自治体)が仮設トイレを設置してくれます。数が足りるかどうかは別。Tignesの街には多数の仮設トイレがあり、ありがたかった。でも、タイムトライアルのコース上の路肩キャンプとなると、仮設トイレはない。

また、峠に篭る時は、自転車に乗ってみたいのですが、汗まみれになってもシャワーがない。だから、今年は峠では必要以外には自転車に乗らなかった。悔いが残る。

防水性の素材の黒い袋に水を詰め、日光で水を温かくして使用する簡易シャワーが売られてます。これを使ってた人も見ました。ツール前に買おうか迷ったのです。

そこで、来年はトイレ、シャワーの心配を無くそうと計画してます。峠に篭ったら、思いっきり自転車に乗り、汗かいて、そしてスッキリシャワーすると決めました。路肩キャンプでもトイレを自前で準備すると決めました。

シャワー、トイレ用テントというものが売られてます。これを購入します。シャワーに関してもソーラーパワーとバーナーの併用ができるように工夫するつもり。トイレも簡易トイレを買います。

これらの荷物を積むために、ルーフキャリアに、ボックスを買うことになりそうですけどね。車内に大事な自転車を収納するので、車内のスペースは残しておく必要があるからです。

車のシガーソケットから電源を取るペルチェ素子使用のクーラーボックス買いました。使用感は「うーん...」ですね。本格的なコンプレッサータイプなら冷蔵ではなく、冷凍までできるですけどね。高いです。

発電機も欲しいです。安いタイプは重くて、うるさい。ホンダ製の小さくて静かなタイプが欲しいです。破格ですけどね。高いです。性能が良い分高くて当然なのでしょう。オビスク峠でホンダ製のミニ発電機見て、惚れました。静か。

せっかくノートパソコン持って行ったんですけど、電源の確保が難しくて、あまり使用できなかった。発電機は他にも用途がある。衛星放送テレビ受信もしたい。

今年は、ラスムーセンの件は24時間後、ビノクロフの件にいたっては48時間後に知りました。やっぱ衛星放送観たいです。
  1. 2007/10/06(土) 02:31:06|
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Jetboil来る

本当にありがとうございます。感謝感激です。この恩は来年の春にお返しできると思います。

それと、Karsten KroonがTeam CSCと契約延長。良かった。ボーフムのレースの際にスタッフにクローンの件を聞いたら、「クローンはTeam CSCに残りたがってるが、Rabobankなら倍の給料出せるしね。」ということだった。良かった。来年も張り切って応援しますよ。

今日のエントリーは独り言です。読まないでください。時間の無駄です。役に立ちません。なんら有用な情報は含まれていません。


さようなら。










さて、Jetboilについて書くので、今回のテーマはキャンプ、小旅行です。フランスを筆頭に、欧州にはキャンプサイトが多く点在します。レンタカーでも借りて、欧州をドライブできる方にはぜひおすすめします。楽しいし、安いし。ツアー会社の用意したホテル、バス、食事は安心でしょう。だから冒険したくない、ハプニングは嫌いという方にはおすすめしません。

僕が頻繁に訪れるサイトがあります。このアウトドアショップ(http://www.globetrotter.de/)です。日本の方には有用なサイトではありません。日本のアウトドアショップの方が、むしろ品揃えが良い場合があります。しかも安い場合が多い。

ご存知ですか?ドイツでは食料品(一次生産系、肉、野菜等の加工前の食品)の極一部が7パーセントの消費税(日本的に言うと、ドイツでは別の表現を使うが、ここでは細かいことは言わないでね)で、残りは19パーセント。僕がドイツに来た時はまだ16パーセントだったと思う。これは大きいですよ。

日本とドイツで同一の製品(例えば原産国アメリカとか、台湾とか)の値段を比べると日本の方が安い場合が多い。もちろん消費税込み価格でね。

本題に入りますが、ツールドフランス(今年はドーフィネリベレも)を追いかけて、車でキャンプ旅行をしました。荷物をできるだけ少なくし、効率よく、快適に旅行するための試行錯誤の連続でした。

ツールの追いかけは、平地ステージ(で高速道路がある地域)なら、スタート、補給地点、ゴールをすべて見たりします。高速道路が無い田舎では、上記の2ヶ所か1ヵ所の観戦になります。そしてその日の終わりには次のステージの観戦予定に従い移動しなくてはなりません。キャンプ場にチェックインするわけです。

レース終了時間後に移動となると、キャンプ場に入るのは午後8時から9時くらいが普通です。本当は受け付け時間終了後なのですが、なんとか、チェックインさせてもらいました。僕以外はのんびり滞在型の人が多いので、なんか浮いてましたけどね。キャンプ場に入る前に、スーパーで買い物することもあります。そして、暗くなり始める中、テントを立て、夕食を取り、シャワー浴びて、寝る。翌日は8時前後に起床。それから移動と観戦準備です。効率が全てです。のんびりしてる暇はありません。

山岳ステージでは、峠締め出し時間に間に合うように、移動し、スーパーで買い物し、山に入る。そして、テント立てて、夕食を取り、寝る。レースが通過すると、しばらくは交通閉鎖が続き、閉鎖が解除されると渋滞になると分かりながらも次の山へ移動です。早く峠に上らないと、車は締め出しをくらいます。

2007年の日程で多少でものんびりできたのは、ガリビエ峠での一泊と、オビスク峠の二泊です。今年は昨年と違う休養日の設定でした。テレビ観戦してる日本の方には関係ないでしょうが、追いかけしてるファンには大きな違いがあります。

山のステージの間に休養日が入ると、平地で(つまり、キャンプ場、スーパーのある街で)のんびりできないのです。峠締め出し前に山に篭らなくてはならないからです。休養日の朝には買出して、そのまま移動して、昼過ぎには山篭りです。昨年はレース休養日にキャンプ場で洗濯する余裕がありましたが、今年は洗濯はできませんでした。予想以上の耐久戦となり、スーパーで下着、Tシャツの買い足しをしました。持参した洗剤は使いませんでした。

必要機材について書きます。あくまでも自転車レース追いかけのためのキャンプです。のんびりキャンプ旅行をするのとは視点が違います。

まず、テント。これはデカスロン(自転車ファンなら知ってる名前)製で決まり。デカスロンはフランス系のスポーツ店チェーンです。数年前まではこの名前で自転車を供給してましたが、今はbTwinみたいな名前で出してます。

テントはこのデカスロンお抱えブランドで決まり。 Quechua(http://www.quechua.com/)
僕はハイキングテントの2 Secondsとシェルターの0 Second XLを持ってます。
デカスロン(http://www.decathlon.com/)はここ。

このテントは袋から出して、空中に投げると、パンッと広がり、設置完了のテントです。風がある場合は杭を打ちますが、今年は一回も杭を打ちませんでした。

シェルターは、キャラバングッズ集め、炎天下の日よけ、シャンゼリゼ通り(結構強い雨が降った)での雨宿りに役に立ちました。買って良かったものの一つです。

とにかく、テントの設置に費やす時間なんてもったいない。数時間寝て、朝畳んで出発するだけ。いくら時間節約と言えども車のシートで寝ると首が疲れて、疲労蓄積となるのですが、テントで寝ると疲労回復なのです。

間食、移動時の食事としてパン類とサラミ系の加工肉、チーズ。調理なし。運転しながら、パンをかじる。時間が無いので、これで辛抱。

でも、こんな食事を続けると元気が出なくなる。そこで、調理。簡単に調理できるのはパックに入っていて、水に入れて、攪拌、そして5分煮るというタイプの製品。パスタ系、マカロニ系、ご飯系を揃えておいた。後はひき肉を買って、ボローニャ風スパゲッティとか。来年は(ツールの追いかけが可能かまだ分からないが)さらに、料理を充実させたい。ピザを焼けないか?

そして重要なのは調理道具。今年はTrangiaのアルコール燃料ストーブ(アウトドア用語でコンロのこと)を携帯した。テント内でもまずます安全に使える。屋外でも風の影響を受けずに安定して調理可能。

燃料の入手性も良い。小規模、大規模スーパーでもこのアルコールは入手可能。フランスではバーナー用として売ってる。ドイツでは脱脂清掃用(だが、キャンプ時の調理バーナーにも使用可能)として売ってる。

Trangiaは軽いし、収納時の大きさもまあまあ。ただ、準備と収納に多少時間が掛かる。ススがでるので、洗うのが多少手間。ベストな洗浄方法は数年前から流行してるあれをつかうことです。(白いスポンジのあれ、擦ると減ってゆくあの清掃道具、で通じますか?)

火力調整が大雑把。これも多少の難点。でもTrangiaは来年も携帯する。この器具とは長い付き合いになると思う。

ツール期間中に知り合った連中も様々な調理器具を持参してた。ガス調理器具がほとんど。これには規格が数種類あって、フランスで入手性が悪い奴もある。オーストラリア人が、ガスカートリッジが見つからないと嘆いていた。Primus系がフランスでは入手困難なのです。CampinGaz系は入手容易。マルチ燃料バーナー持参のアメリカ人も居た。

コーヒーを手早く用意したい場合に、Trangiaだと別途にコーヒープレスが必要。コーヒープレスについては、Bodum Coffee Pressで検索してみてください。多くの製品があるが、ほとんどがガラス製で取扱注意。コーヒー用としてはTrangiaはベストではない。そこで、Jetboilとなるのです。コーヒープレスも専用で用意されてて、まさしく僕の欲しかった製品。

Jetboil到着し、夜にさっそくパスタを調理してみました。普段から使うことで、その上手い利用法が習得できるのです。飾っておいてはダメ。コーヒーは後日作ってみます。Jetboilは春のクラシックレース等の週末突撃観戦をする際の眠気覚まし用に大活躍するでしょう。
  1. 2007/10/06(土) 01:48:36|
  2. キャンピング in Europe
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キャンプ場

キャンプ場のことは落ち着いたら詳しく書きます。ツールドフランスの追いかけでも利用するし。今回は手始めに写真を載せてみます。

ある日のディナー風景。組み立て式のアルミミニテーブルに、Trangia製のアルコール燃料クッカー、コーヒー豆入れとなってる今は無きLiberty Seguros-Wurthのビドン(ジロ2005年ベルギーステージにて拾った)、側のやつがコーヒーを入れる器具(フレンチプレス)、アルコール燃料、カレーチキン味のピラフ風インスタント食品。こんな風な簡素な食事とサラミ、果物を食べました。
Camp-dinner



これが典型的なトイレ・洗面所の風景。トイレ内でカメラを持って写真撮ってると怪しいので、深夜、皆が寝静まった時間にビクビクしながら撮りました。
Washroom


これも典型的なシャワー個室。概ねぬるいお湯がでてきます。
dusch


色々な受け付けがありましたが、これはちょっと可愛い例。
Reception


こんな感じで草むらの上に車を停め、テントを張ります。ここはAnnecyの湖のほとりのキャンプ場。大きなシェパードに飛びつかれたキャンプ場。夕刻は冷えてきたので、テント内でスパゲッティーボローニャ風を作った。
Tents


関係無いが、ガソリンスタンドの飼い猫。これは馴らした後。猫は移動する乗り物が嫌いなので、キャンピングカーで連れて来る家族は見ない。警戒心の強い猫と仲良くなるのは難しい。
Cat



これも関係ないが、テレグラフ峠を上りきる直前。僕の描いた道路ペイントの上を通過するモロー、エヴァンス、ピエポリのグループ。道路ペイントがないと実に寂しい構図になる。この日、モローはリーダージャージをゲットする。
Moreau


さらに、キャンプとは関係ないCol de la Forclazに描いた「重力うぜー」のペイント。
Sucks

  1. 2007/07/05(木) 03:51:24|
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